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【2025】都井岬火まつりが8月23日に開催!日程や見どころの基本情報

夏の夜空を焦がす勇壮な炎の祭典「都井岬火まつり」が2025年も開催されます!高さ30mもの柱松が燃え上がる圧巻の光景は、一度見たら忘れられない感動体験です。大蛇退治の伝説を今に伝える、幻想的で迫力満点のお祭りへ出かけてみませんか?
開催概要(日程・時間・場所)
イベント名 | 第59回 都井岬火まつり |
開催日時 | 2025年8月23日(土) 18:00~祭り開始 / 20:00~柱松 |
雨天の場合 | 2025年8月24日(日)に順延 |
会場 | 都井岬火祭り広場(都井岬観光交流館前) |
アクセス | JR串間駅からバスで約40分 / 東九州道志布志ICから車で約50分 |
住所 | 宮崎県串間市大字大納42-3 |
お問い合わせ | くしま活性化委員会(電話:0987-72-0053) |
例年の人出 | 約6,000人(1日開催) |
公式・関連サイト | 串間市公式サイト |
都井岬火まつりの歴史・由来|大蛇退治の伝説を再現
都井岬火まつりは、その昔、この地に住み着いて人々を苦しめていた大蛇を、衛徳坊(えいとくぼう)という大変勇敢なお坊さんが火攻めで退治したという伝説を再現したお祭りです。
蛇は火を恐れることから、衛徳坊と村人たちは手に松明を持ち、大蛇を岩穴に追い込みました。そして、衛徳坊が燃え盛る松明を大蛇の口に投げ入れると、大蛇は火炎のような血潮を吹き出して息絶えたといいます。 この勇壮な大蛇退治の様子を今に伝え、五穀豊穣を願う祭りとして受け継がれています。
見どころ・プログラム
このお祭りの最大の見どころは、なんといってもクライマックスの「柱松(はしらまつ)」です。
大蛇に見立てられた高さ約30mもの巨大な柱松のてっぺんに、大蛇の口を模した茅(かや)の的が取り付けられます。 「せこ」と呼ばれる投げ手たちが、「トントコトッテ、エイトクボウヤ!(とうとう討ち取った、衛徳坊!)」という勇ましい掛け声とともに、燃え盛る松明を次々と投げ上げます。暗い夜空に松明が描くオレンジ色の放物線は、息をのむほど幻想的です。
松明がなかなか命中しないスリリングな展開の後、見事てっぺんの口に松明が入ると、仕掛けられた花火に点火! 柱松の先端から激しい火花が吹き出し、祭りは最高潮の盛り上がりを見せます。また、メインイベントの前には、地元の子供たちによる「都井臼太鼓踊り」なども披露され、会場を盛り上げます。
穴場・よく見える場所
祭りの迫力を最も感じられるのは、やはりメイン会場の「都井岬火祭り広場」です。柱松のすぐ近くで、松明を投げる「せこ」の熱気や、炎の迫力を間近で体感できます。ただし、大変な混雑が予想されます。
少しでも良い場所で観覧したい方は、早めに会場入りし、敷物などで場所を確保しておくことをおすすめします。 また、松明が観客席の近くに飛んでくることもあるため、司会者のアナウンスにはよく注意してください。
口コミレビュー|都井岬火まつりに行った人の感想は?
実際に訪れた人の感想を集めてみました!
16時ごろから現地入りすると“柱松の立ち上げ”や夕景も楽しめる。
現地紹介メディアが、16:00の柱松立ち上げ→ステージ→20:00柱松という流れや、サンセットの見どころを詳述。日没前から居ると雰囲気を最大限味わえます。
出典: ほっと!にちなんくしま(2018/3/14)
“松明が観客側へ飛んでくる”ことがある—最前列は要注意。
体験ブログでは、網を持つ係が前方待機し、飛んできた松明をキャッチしていたとの記述。小さなお子さん連れは前列を避ける・距離を取るのが安心です。
出典: アメブロ「第50回都井岬火まつり」現地レポ(2016/8/27)
“短期決着〜1時間超え”まで所要は振れ幅大。飲み物&羽織り物を。
個人運営の観光情報サイトによれば、最短は“開始直後の1投目”、2018年は「約1時間13分」だった年も。長丁場になっても快適に過ごせる準備を。
出典: Photo Miyazaki 都井岬火まつり解説(更新継続ページ)
場所取りは“お花見スタイル”。敷物があると快適。
同ページで、会場にブルーシート等が敷かれる“場所取り文化”が紹介されています。地面に座るならレジャーシート必携。
出典: Photo Miyazaki(会場の様子)
ステージは早い時間から盛り上がる。“臼太鼓踊り”も必見。
2023年は16時スタートで、臼太鼓踊りや多彩なプログラムが約5時間半続いたという現場レポ。早め到着でステージも含めて満喫を。
出典: avec Toi 公式note(2023/9/28 現地撮影記)
“野生馬は騒がしい時間帯に遠ざかる”ことも。馬を見るなら昼間が◎。
観察記では、祭り当日は騒音のため道路から離れた場所に居たとの記述。馬目当てなら明るい時間帯に岬内を回っておくのがおすすめ。
出典: 景観散歩日和(2012/8/25 観察メモ)
“臨時バスが出た年”もあり。クルマ以外の動線を事前チェック。
2023年は「道の駅くしま→(串間駅経由)→都井岬」臨時便(片道200円)が案内された実績アリ。直近情報を確認しておくと安心です。
出典: オマツリジャパン(2023年案内・臨時便情報)
“宿は早期に満室化”の傾向。キャンセル待ち運用も。
岬近接のグランピング施設では、開催告知時点で満室・キャンセル待ちの投稿例あり。泊まりがけは早めの手配を。
出典: TOIGLAM solasita 公式Instagram(2024投稿)
岬内は“時速30km”&野生馬の飛び出しに注意。
個人運営の現地ガイドでは、ゲート内の速度規制(30km)と“馬の突然の横断”に繰り返し注意喚起。行き帰りとも安全運転で。
出典: Photo Miyazaki(安全注意)
【都井岬火まつり】周辺のおすすめホテル・宿泊情報
都井岬周辺には、リゾートホテルや民宿など、いくつかの宿泊施設があります。
特に「国民宿舎 都井岬」やグランピング施設「TOIGLAM solasita」は会場からも近く、便利です。 夏の観光シーズンとお祭りが重なるため、大変混み合います。宿泊を計画している方は、数ヶ月前から予約しておくことを強くおすすめします。
じゃらんや楽天トラベルなどの予約サイトで早めに空室を探してみてくださいね。
アクセス・駐車場・交通規制|【都井岬火まつり】への行き方
アクセス
- 車:東九州自動車道「志布志IC」から国道220号、県道448号などを経由して約50分。
- 公共交通機関:JR日南線「串間駅」からバスに乗り換え約40分、「都井岬」バス停下車後すぐ。
※都井岬のゲートを通過する際には、岬馬保護協力金として車1台400円、バイク1台100円が必要です。 岬内は野生馬が飛び出してくる可能性があるため、時速30kmの速度規制を守り、安全運転を心がけてください。
駐車場情報
会場周辺に無料の臨時駐車場(約500台)が設けられます。 しかし、毎年大変な混雑となるため、満車になる可能性が高いです。 できるだけ公共交通機関を利用するか、時間に余裕を持って早めに到着することをおすすめします。乗り合わせでの来場も呼びかけられています。
交通規制
お祭り当日は、会場周辺で交通規制や一方通行の措置が取られる可能性があります。 現地の案内や係員の指示に従ってください。
屋台・グルメ情報
会場では、地元の特産品やグルメを味わえる屋台が出店されることが期待されます。昨年はキッチンカーや露店、地場産品販売が多数出店。今年も同様の出店が見込まれます。
持ち物・服装の注意点
夜の屋外イベントを快適に楽しむために、以下の持ち物をおすすめします。
- レジャーシート(場所取りに便利)
- 上着・羽織るもの(夜は涼しくなることも)
- 虫除けスプレー
- 懐中電灯(足元を照らすのに便利)
- モバイルバッテリー
- 飲み物
火の粉が飛んでくる可能性もゼロではないため、念のため燃えにくい素材の服装を選ぶとより安心です。
よくある質問(FAQ)
雨が降ったらお祭りは中止ですか?
雨天の場合は、翌日の8月24日(日)に順延されます。24日も荒天の場合は中止となります。
お祭りは何時から何時までですか?
お祭り自体は18:00から始まり、ステージイベントなどが行われます。メインイベントの「柱松」は20:00から開始される予定です。
ペットを連れて行っても大丈夫ですか?
ペット同伴に関する明確な規定はありませんが、会場は大変混雑し、大きな音や火も使われます。ペットにとっては大きなストレスになる可能性があるため、ご自宅でお留守番させてあげるのが賢明でしょう。
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まとめ
宮崎県串間市の夏を締めくくる「都井岬火まつり」。大蛇退治の伝説を今に伝えるこのお祭りは、夜空を焦がす炎の迫力と、幻想的な雰囲気が魅力です。ご家族やご友人と一緒に、この夏一番の思い出を作りに出かけてみてはいかがでしょうか。その際は、混雑が予想されるため、事前の計画と準備をしっかりとして楽しんでくださいね!
