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【2025】榊祭りの見どころは?幻想的な松明と迫力の神輿!アクセスや楽しみ方を紹介

- 2025年の榊祭りの開催日などの基本情報
- 松明投げ・榊神輿・花火などの注目イベント
- 松明投げへの参加方法と服装・持ち物の注意点
- 屋台・露店の楽しみ方や混雑回避のコツ
- 初めてでも安心!子連れや服装に関するQ&A
真夏の夜、山から駆け下りてくる無数の松明の炎!「ワッショイ!」という熱い掛け声とともに、激しくぶつかり合うお神輿!
長野県佐久市に、こんなにもエネルギッシュで幻想的なお祭りがあるのを知っていましたか?「榊祭り(さかきまつり)」は、一度見たら忘れられない、まさに”信州の奇祭”と呼ばれるお祭りなんです!
「初めて行くけど、何時にどこへ行けばいいの?」「屋台や駐車場はある?」「名物の松明投げって、自分も参加できるの?」
そんなあなたの疑問や不安、この記事一本でまるっと解決します!
【2025年】榊祭りとは?まずは基本情報をチェック!
「どんなお祭りなの?」という基本的なところから、まずはしっかり押さえておくのが楽しむための第一歩。開催日や場所、時間をまとめた便利な「イベント概要表」と、お祭りの歴史を分かりやすく紹介しますね。
榊祭り イベント概要表
項目 | 内容 |
---|---|
正式名称 | 令和7年佐久市民祭「榊祭り」 |
開催日 | 2025年8月15日(金) |
時間 | 13:15頃~22:30頃 ※イベントにより異なる |
会場 | 中山道望月宿一帯(長野県佐久市望月) |
料金 | 観覧無料(※屋台・露店などは有料) |
見どころ | ・闇夜を駆け抜ける幻想的な松明行列 ・激しくぶつかり合う荒々しい榊神輿 ・祭りのフィナーレを飾る花火 |
屋台・露店 | あり(※詳細は公式サイトをご確認ください) |
アクセス | 【車】上信越自動車道「佐久IC」から約30分 【公共交通機関】JR北陸新幹線「佐久平駅」からバスで約25分 |
駐車場 | あり(無料駐車場 約300台) |
雨天の場合 | ※雨天時の開催については公式サイトでご確認ください。 |
公式サイト | 佐久市公式サイト |
問い合わせ | 佐久市民祭「榊祭り」実行委員会(TEL:0267-53-3111) |
榊祭りってどんなお祭り?信州の奇祭の由来
榊祭りは、ただ激しいだけじゃないんです。その歴史はなんと室町時代から続くとされる、とても由緒あるお祭りです。火と榊(さかき)という神聖な植物の力で、あらゆる悪いものや汚れを追い払い、お米がたくさんとれること(五穀豊穣)や、みんなが病気をせず元気に過ごせること(無病息災)を祈願します。
昔、武田信玄で知られる武田軍がこの地に攻めてきたとき、夜に燃え盛る松明の光を見て、敵の夜襲の合図だと勘違いして退却した、なんていう面白い逸話も残っているんですよ。そんな歴史のロマンを感じながら見ると、お祭りがもっと面白くなること間違いなしです!
榊祭りの見どころはここ!絶対に見逃せない3つのポイント
榊祭りには、子どもから大人まで楽しめるイベントがたくさんありますが、中でも「これだけは絶対に見逃さないで!」という3大ハイライトをご紹介します。このポイントを押さえておけば、祭りの魅力を最大限に味わえますよ!
見どころ①:闇夜を焦がす幻想的な「松明投げ」
榊祭りの代名詞とも言えるのが、この「松明投げ(たいまつなげ)」です。夕暮れが夜の闇に変わる頃、たくさんの若者たちが燃えさかる松明を片手に山から一斉に駆け下りてきます。その炎の列が、まるでオレンジ色の龍のように見えるんです!
そしてクライマックスは、その松明を次々と「鹿曲川(かくまがわ)」へ投げ込むシーン。ジュッという音と共に立ちのぼる煙と、水面に映る炎の揺らめきが合わさって、言葉を失うほど幻想的な光景が広がります。この瞬間は、最高のシャッターチャンスですよ!
信州の「奇祭」と呼ばれる火祭りがどんなものか興味があり、佐久望月の榊祭りに参加した。
— あっきー/伝記家|SHIMIZU Noriaki (@suisho) August 16, 2023
本来の形での開催は4年ぶりだという。
竹の先に布をつけて作った松明を油に浸し、炎の長い行列になって山の頂上から駆け下りる。
鹿曲川にかかる望月橋の欄干から、松明を一斉に川に投げ落とした。… pic.twitter.com/No704WUJBe
見どころ②:魂がぶつかり合う!大迫力の「榊神輿」
松明投げの幻想的な雰囲気から一転、次に待ち受けるのは、荒々しくエネルギッシュな「榊神輿(さかきみこし)」です。「ワッショイ、ワッショイ!」という担ぎ手たちの熱い掛け声とともに、神聖な榊で作られたお神輿が登場。このお神輿、なんと地面に激しく叩きつけたり、お神輿同士でぶつかり合ったりするんです!
これは、土地の悪いものを追い払い、清めるための神聖な儀式。担ぎ手たちの魂と魂がぶつかり合うような、ものすごい熱気と迫力に、見ているこっちまで興奮してくること間違いなしです!
令和5年佐久市民祭『榊祭り』
— 長野県佐久市(公式) (@saku_city) August 15, 2023
4年ぶりの榊神輿も無事に奉納されました! pic.twitter.com/nctNW8gs1I
見どころ③:祭りを彩る「花火」や「望月太鼓」の共演
榊祭りは、松明と神輿だけではありません。祭りの夜空を美しく彩る「花火」や、お腹の底まで響き渡るような力強い「望月太鼓」の演奏も見逃せないポイントです。
幻想的な松明投げ、迫力満点の榊神輿、そして夜空に咲く大輪の花火。これらが一体となって、榊祭りの夜を最高の思い出にしてくれます。様々なイベントが盛りだくさんなので、タイムスケジュールをしっかりチェックして、お目当てのイベントを見逃さないようにしてくださいね。
3年ぶりの榊祭り楽しかったー!
— 卜一ヤ (@torya2444) August 16, 2023
信州望月太鼓の信州山河も聴けて大満足
屋台少なかったのがただただ寂しかった pic.twitter.com/BoZTeDYo3j
【必見】祭りの主役に!名物「松明投げ」の参加方法と注意点
「あの幻想的な松明投げ、見てるだけじゃなくて自分もやってみたい!」そう思ったあなたに朗報です!榊祭りの松明投げは、なんと一般の人も参加できるんです。見るだけでは味わえない、祭りの主役になる感動を体験してみませんか?ここでは、参加するための申込方法と、安全に楽しむための超重要な注意点をご紹介します。
松明投げの参加申込方法(受付場所・時間)
参加したいと思ったら、まずは当日受付が必要です。人気のイベントなので、内容をしっかりチェックして、乗り遅れないようにしましょう!
- 受付場所:株式会社竹花組建築部駐車場(望月宿入口信号機ちかく)
- 受付時間:2025年8月15日(金) 17:00~17:30
- 参加できる人:小学4年生以上の方
- 注意点:小学生3年生以下は保護者同伴なら参加OK!
【超重要】
松明の数には限りがあるため、参加は先着順です。希望者が多い場合は、受付終了時刻の17:30より前に締め切られてしまうことも!「絶対に参加したい!」という方は、早めに受付を済ませるのがおすすめです。
安全に楽しむための服装・持ち物【超重要】
松明投げは、火を使い、暗い山道を歩くため、安全対策が何よりも大切です。参加を断られてしまうことがないように、必ず以下の点を守ってくださいね。
【服装について】
- OKな服装:長袖・長ズボン(燃えにくい綿素材がベスト!)、履き慣れたスニーカー
- NGな服装:浴衣、ポリエステルなど燃えやすい服、半袖・短パンなど肌が出る服
- NGな靴:サンダル、ヒール、下駄、厚底の靴
【あると便利な持ち物】
- 汗拭き用のタオル
- 軍手(松明を持つときに安心)
- 水分補給用の飲み物(熱中症対策!)
- 小さなリュック(両手が空くように)
「せっかくだから浴衣で」と思っている方もいるかもしれませんが、松明投げに参加する場合は、安全のために動きやすい服装に着替える準備をしておきましょう!
【2025年】榊祭り当日のタイムスケジュール
榊祭りは、お昼から夜までイベントが盛りだくさん!「いつ何が始まるの?」をしっかり把握して、計画的に祭りを満喫しましょう。ここでは、2025年の公式スケジュールをご紹介します。
13:15頃~:子ども神輿出発式
元気な子どもたちがお神輿を担いで祭りのスタートを告げます!
13:45頃~:船引き・横笛・子ども神輿
昔ながらの山車「船」や美しい横笛の音色で、お祭りムードが一気に高まります。
18:40頃~:【ハイライト①】松明投げ
いよいよ最大の見どころ!山から駆け下りる炎の列は必見です。
19:30頃~:民踊流し
地元の方々が浴衣姿で踊り歩く、華やかな時間です。
19:45頃~:【ハイライト②】獅子舞・横笛・榊神輿
祭りの熱気が最高潮に!迫力満点の榊神輿が登場します。
22:30頃~:奉納
熱かった祭りもいよいよフィナーレ。神様にお祭りを納めます。
※時間はあくまで目安です。当日の進行状況によって多少前後することがあるので、会場のアナウンスにも耳を傾けておくと安心ですよ。
祭りのお楽しみ!榊祭りの屋台・露店情報
お祭りといえば、やっぱり美味しい屋台グルメや楽しい露店は欠かせませんよね!榊祭りでも、会場となる中山道望月宿一帯に屋台や露店が並び、お祭りムードを盛り上げてくれます。
- 定番のソース焼きそば
- アツアツのたこ焼き
- 冷たくて甘いかき氷
- お祭りらしいりんご飴
- 子どもに人気のくじ引き
お祭りの合間に小腹が空いたら、ぜひ屋台エリアを覗いてみてください。美味しい香りに誘われて、ついつい買い食いしちゃうのもお祭りの醍醐味です!
※出店する店舗やメニューは年によって変わります。具体的な情報は、当日会場で確認するか、公式サイトの発表をご確認ください。
榊祭り会場へのアクセス・駐車場・交通規制
「会場までどうやって行けばいいの?」「駐車場はあるのかな?」そんなアクセスに関する不安は、ここですべて解消しておきましょう!車で行く場合と、電車やバスなどの公共交通機関を使う場合、それぞれのアクセス方法を詳しくご紹介します。当日の交通規制についても要チェックですよ。
車でのアクセスと無料駐車場マップ
一番便利なのは、やはり車でのアクセスです。都心方面からは上信越自動車道を利用しましょう。
- 最寄りのIC:上信越自動車道「佐久IC」
- ICからの時間:約30分
そして、ドライバーにとって嬉しいポイントが、約300台を収容できる無料駐車場が用意されていることです!望月町内の複数個所に設置される予定なので、安心ですね。当日は案内看板が出ているはずなので、見逃さないようにしましょう。
※駐車場の詳しい場所は、公式サイトで公開されるチラシなどで事前に確認しておくと、当日スムーズに駐車できますよ。
公共交通機関でのアクセス
電車とバスを乗り継いで行くことも可能です。「お祭りの日くらいお酒を楽しみたい!」という方には、こちらの方法がおすすめです。
- 最寄り駅:JR北陸新幹線「佐久平駅」
- 駅からの移動:「佐久平駅」から路線バスに乗り換え、「望月」バス停などで下車(所要時間 約40分)
バスの本数は限られている場合が多いので、特に帰りの便を考えて、事前に必ずバスの時刻表を調べておくようにしましょう!
当日の交通規制について
【重要】
お祭りの当日は、会場となる中山道望月宿一帯で交通規制が実施されます。普段は車が通れる道も、歩行者専用になったり、通行止めになったりするエリアがあるので注意が必要です。
車で会場近くまで行く方は、時間に余裕を持って出発し、現地の警備員や誘導看板の指示に必ず従ってください。少し離れた駐車場に停めて、お祭りの雰囲気を楽しみながら会場まで歩くのもおすすめですよ。
訪れた人の口コミは?
祭り全体で約7時間!最後は深夜まで続くので体力と防寒対策が必須。
現地ブログでは、夕方18時から深夜0時過ぎまで見学した筆者が「見ているだけでもかなり疲れた」と記載。長丁場に備え、休憩用の折りたたみ椅子や羽織り物があると安心とのアドバイス。
出典: toshinSHINANO’s blog(2016/8/23)
松明投げは“山登り&全力疾走”!軍手と履き慣れた靴+ドリンク必携。
参加レポでは、役場で松明を受け取り山頂まで登った後、橋まで一気に駆け下りる流れが紹介。「ヨーイヨイ!」の掛け声と火の粉で手が熱くなるため軍手が役立ち、終了後の水分補給は必須とコメント。
出典: Outdoorな生活(2019/8/16)
昼の子ども神輿は猛暑との戦い…帽子と凍らせた飲料で熱中症対策を。
2019年の訪問記では「快晴でとにかく暑く、大人も子どもも汗だく」と報告。筆者は凍らせたペットボトルが重宝したと記述しており、日中から見学する場合は日除けグッズを忘れずに。
出典: あとで読む(2019/8/29)
松明投げのベストショット狙いは橋付近の三脚エリアを早めに確保。
同ブログによると、鹿曲川に松明が投げ込まれる瞬間を撮るため「本気のカメラマンたちが三脚で場所取り」をしていたとのこと。写真派は17時台から場所取りを始めるのが安心です。
出典: あとで読む(2019/8/29)
【Q&A】初めての榊祭り!気になる疑問を解決
ここまで読んで、榊祭りの魅力は十分伝わったかと思います!でも、初めて参加するとなると、「子連れでも大丈夫?」「どんな格好で行けばいい?」など、細かい疑問が浮かんできますよね。ここでは、そんな皆さんの「?」にQ&A形式でズバリお答えします!
Q1. 子連れでも楽しめる?おすすめのプランは?
A. もちろん、子連れでも十分楽しめます!
小さなお子様連れのご家族におすすめのプランは、明るい時間帯から楽しむことです。お昼過ぎに行われる「子ども神輿」や「船引き」は、お子様もきっと大興奮!まずは屋台をのんびり見て回り、腹ごしらえをするのがおすすめです。
夜の松明投げや榊神輿は、火を使ったり、激しくぶつかったりするため、かなりの迫力があります。最前列は危ない場合もあるので、少し離れた安全な場所から見物するようにしましょう。また、夜は混雑が予想されるため、ベビーカーでの移動は少し大変かもしれません。抱っこ紐を準備しておくと安心ですよ。
Q2. どんな服装で行くのがおすすめ?
A. とにかく「歩きやすい靴」が鉄則です!
もしあなたが松明投げに参加しない場合でも、会場は広く、人混みの中を歩くことになるので、履き慣れたスニーカーなどが一番です。お祭りの雰囲気を楽しむために浴衣を着るのも素敵ですが、着崩れや歩きにくさも考えておくと良いでしょう。
また、日中は暑くても、夜になると少し肌寒く感じることがあります。特に山間部なので、温度差に備えて、さっと羽織れるパーカーやカーディガンを1枚持っていくと重宝しますよ。
Q3. 混雑のピークは?ゆっくり見るならいつ?
A. やはり最大の見どころの時間帯が最も混雑します。
祭りの混雑がピークに達するのは、やはりメインイベントである「松明投げ(18:40頃~)」と「榊神輿(19:45頃~)」の時間帯です。良い場所で見たいという人で、会場はかなりの熱気に包まれます。
もし「人混みを避けて、比較的ゆっくり楽しみたい」という場合は、メインイベントが始まる前の、17:00~18:00頃が狙い目です。この時間帯なら、屋台をのんびり見て回ったり、場所を探したりするのに余裕が持てますよ。お昼のイベントも比較的ゆったりと見ることができます。
まとめ:信州の奇祭「榊祭り」で忘れられない夏の思い出を作ろう!
今回は、信州の奇祭「榊祭り」の魅力や見どころ、楽しみ方について詳しくご紹介しました!
闇夜を赤く染める幻想的な松明の列、魂と魂がぶつかり合うような大迫力の榊神輿、そしてお祭りを彩る屋台や花火。榊祭りは、ただ見るだけじゃない、五感すべてで感じるエキサイティングなお祭りです。
この記事でご紹介したポイントを押さえておけば、初めての参加でも不安なく、120%満喫できること間違いありません。特に、燃え盛る松明を手に山を駆け下りる「松明投げ」は、きっと一生忘れられない特別な体験になりますよ。
さあ、2025年の夏は、ぜひ大切な人や友人と一緒に長野県佐久市を訪れて、この熱くて幻想的なお祭りに参加してみませんか?最高の夏の思い出が、あなたを待っています!
