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【2025】久慈秋まつり特集|日程・豪華絢爛な山車・屋台&駐車場を紹介

2025年の秋、岩手県久慈市が熱気に包まれる「久慈秋まつり」の季節がやってきました!650年以上の歴史を誇り、豪華絢爛な山車(だし)が街を練り歩く姿は圧巻の一言です。
この記事では、2025年の開催日程から見どころ、アクセス情報、おすすめの屋台グルメまで、久慈秋まつりを楽しむための情報を余すところなくお届けします。
【2025】久慈秋まつりの開催概要(日程・場所・時間など)
まずは、久慈秋まつりの基本情報をチェックしましょう!4日間にわたって開催されるお祭りは、日によって見どころや会場が異なりますので、お目当てのイベントを見逃さないようにしてくださいね。
開催日 | 2025年9月18日(木) ~ 9月21日(日) |
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開催時間 | 前夜祭: 9月18日(木) 18:00~ お通り: 9月19日(金) 16:00~ 中日: 9月20日(土) 14:00~ お還り: 9月21日(日) 14:00~ |
開催場所 | 久慈駅前広場(前夜祭)、市街地中心部(国道281号線 荒町交差点~長内橋交差点) |
住所 | 岩手県久慈市中央3丁目 |
来場者数 | 例年約10万人 |
見どころ | 全8組の山車組による豪華絢爛な山車の合同運行、前夜祭での山車と神輿の競演、中日の郷土芸能パレードなど |
アクセス | 公共交通: JR八戸線・三陸鉄道リアス線「久慈駅」から徒歩すぐ 車: 八戸自動車道「九戸IC」から約50分 |
駐車場 | あり(無料駐車場が市内各所に設置されます。詳細はチラシ等でご確認ください) |
観覧 | 無料(一部、特別観覧席あり) 特別観覧席: 1席3,000円(税込)で合同庁舎前に設置。詳細は公式サイトでご確認ください。 |
備考 | 期間中は交通規制が実施されます。宿泊施設は大変混雑するため、早めの予約をおすすめします。 |
公式・関連サイト | 久慈市公式サイト 久慈市観光物産協会 公式パンフレット |
お問い合わせ | 久慈秋まつり実行委員会(久慈市観光物産協会内) 0194-66-9200 |
久慈秋まつり最大の見どころは豪華絢爛な「山車」パレード!
久慈秋まつりの最大の見どころは、なんといっても市内8つの山車組が毎年趣向を凝らして制作する豪華絢爛な「山車」です。
歴史上の人物や物語を題材にした人形が飾られ、その高さはなんと最大で約12mにもせり上がります。 細部にまでこだわった手づくりの山車が、お囃子の音色とともに市内を練り歩く様子は圧巻の一言です。
久慈秋まつり
— みかん (@sen__hiroxxx935) September 19, 2023
左が、上組山車組
「加藤清正 虎退治」
右が、新町山車組
「暫」 pic.twitter.com/cHT5hnkZtR
1.【前夜祭】4日間の幕開け!山車と神輿が駅前に大集結
祭り初日の前日、9月18日(木)の夜には「前夜祭」が久慈駅前広場で開催されます。 8台の山車と神輿が一堂に会し、ライトアップされた姿は幻想的で、祭りの始まりへの期待感を一気に高めてくれます。 各組のお囃子の競演も聴きどころで、街中が祭りムード一色に染まります。
2.【お通り・お還り】祭り一番のハイライト!圧巻の合同運行
19日(金)の「お通り」と最終日21日(日)の「お還り」では、山車と神輿の合同運行パレードが行われます。 「お通り」は荒町交差点から長内橋交差点へ、「お還り」はその逆のコースを練り歩き、沿道は多くの見物客で埋め尽くされます。迫力ある山車が目の前を通り過ぎていく様子は、久慈秋まつりでしか味わえない感動体験です。
3.【中日】山車はお休み!郷土芸能パレードで文化に触れる
20日(土)の「中日」は、山車の運行はお休みです。 代わりに、市内外の団体による郷土芸能パレードが披露されます。最古の盆踊りとも言われる「ナニャドヤラ」など、この地域に伝わる伝統的な踊りや音楽に触れることができる貴重な一日です。
久慈秋まつり 2023「中日」郷土芸能大パレード pic.twitter.com/nYxSrp2Vn9
— きてきて久慈市 (@kujicity) September 16, 2023
会場へのアクセス・駐車場・交通規制
久慈秋まつりへお越しの際は、公共交通機関の利用がおすすめです。期間中は大規模な交通規制が敷かれ、周辺道路は大変混雑します。 どうしても車で来場される場合は、指定の無料駐車場をご利用ください。
電車・バスでのアクセス
- JR八戸線・三陸鉄道リアス線「久慈駅」下車、徒歩すぐ。前夜祭会場は駅前広場です。
- お祭り期間中、路線バスは交通規制区間をう回して運行します。久慈駅のバス発着場所が変更になる場合があるため、現地の案内にご注意ください。
車でのアクセスと無料臨時駐車場
八戸自動車道「九戸IC」より国道281号線経由で約50分。
お祭り期間中は、下記の場所に無料臨時駐車場が開設されることが通例です。ただし、駐車できる台数には限りがあり、大変な混雑が予想されます。

<無料臨時駐車場>
- 久慈市役所: 岩手県久慈市川崎町1-1
- アンバーホール(久慈市文化会館): 岩手県久慈市川崎町17-1
- 旧警察署跡地: 岩手県久慈市川崎町2
- 中町イベント広場(道の駅くじ隣接): 岩手県久慈市中町2-5-1
最新の情報は、開催が近づきましたら発行される交通規制図やチラシで必ずご確認ください。
※指定駐車場以外の商業施設などへの無断駐車は絶対におやめください。
交通規制について
お祭り期間中は、毎日時間帯を区切って交通規制が実施されます。特に、山車が運行する国道281号線の荒町交差点から長内橋交差点区間は長時間の車両通行止めとなりますのでご注意ください。
- 9月18日(木) 前夜祭: 16:00~21:00頃 久慈駅周辺
- 9月19日(金) お通り: 16:00~20:00頃 荒町交差点→長内橋交差点
- 9月20日(土) 中日: 14:00~17:30頃 荒町交差点→長内橋交差点
- 9月21日(日) お還り: 14:00~18:00頃 長内橋交差点→荒町交差点
※時間は目安です。詳細は公式発表の交通規制チラシをご確認ください。
おすすめ屋台グルメと出店エリア
お祭りといえば、やっぱり屋台グルメは欠かせませんよね!
久慈秋まつりでは、道の駅くじの歴通路(れとろ)広場や銀行跡地などを中心に、たくさんの屋台が出店されることが予想されます。定番の焼きそばやたこ焼きはもちろん、地元ならではの味覚も楽しめるかもしれません。
過去には、久慈市民に愛されるローカルフード「沢菊のポテトとお好み焼き」が人気を集めたことも。 今年はどんな美味しいものに出会えるか、散策しながらお気に入りを見つけるのも楽しみの一つです。
久慈市では「べっぴん夜市」など、グルメ屋台が集まるイベントも定期的に開催されています。
訪れた人のリアルな声!口コミ・評判レビュー
実際に訪れた人たちは、どのように感じたのでしょうか?
インターネットのSNSや旅行サイトに書き込まれた、リアルな声を集めてみました。
山車のダイナミックな変形が見られるのも久慈秋まつりの醍醐味😄#久慈秋まつり #久慈市 pic.twitter.com/uOlDo7iF7z
— たべすきー(たべっち) (@kabesky_k) September 17, 2023
中日は“郷土芸能パレード中心”。子ども行列から始まり家族でゆったり楽しめる。
実地レポでは、2日目14時に幼稚園・保育園のパレードからスタートし、さんさ踊りやチアなど多彩な演目で穏やかな雰囲気。小さなお子さん連れにはこの日が見やすいとの声。
出典: Amebaブログ「〖久慈旅〗久慈秋まつり・それぞれの場面5」(2023/9/22)
雨模様でも観客が多い。レインコートや防水対策は“必須”。
現地報告では、雨の週末でも沿道は多くの見物客で賑わったとの記述。傘より動きやすいレインコート+防水靴での観覧が安心。
出典: 野田村通信ブログ「久慈秋まつり(久慈市)」
車は“駐車場探しに苦労”。時間に余裕&食事計画は市外での先回りが◎。
訪問記では「駐車場に苦労」「久慈の混雑を見込み道中で昼食を済ませた」実例あり。連休時は特に早着や公共交通の併用を。
出典: みんカラ「今日もお初の久慈秋祭り」(2023/9/17)
前夜祭は“駅前ライトアップ”が映える撮影チャンス。
旅行メディアの現地記事では、久慈駅前広場に山車と神輿が一堂に会し、煌びやかな照明の中で祭り囃子が響くと紹介。日没直後~点灯の時間帯が狙い目。
出典: andtrip「【久慈秋まつり】」(2025/8/1)
天候不順でも“屋台は稼働”のケースあり。歴通路広場をチェック。
施設公式の投稿では、中日が雨でながし踊り中止の日も屋台が賑わい、道の駅くじ・歴通路広場も営業との案内。雨でもグルメ目当てで楽しめる。
出典: Instagram「道の駅くじ やませ土風館」(投稿)
遠方からでも安心!会場周辺のおすすめホテル
久慈秋まつりを心ゆくまで楽しむなら、宿泊するのが一番です。ただし、期間中は市内の宿泊施設が大変混雑するため、予約は数ヶ月前から押さえておくことを強くおすすめします。
会場の中心となる久慈駅周辺には、ビジネスホテルなどがいくつかあります。
- 久慈第一ホテル:久慈駅から徒歩約3分とアクセス抜群。観光の拠点に最適です。
- 久慈グランドホテル:駅からは少し離れますが、落ち着いた雰囲気のホテルです。
- グリーンヒルおおの:自然に囲まれた宿泊施設。会場からは車での移動が必要です。
ご自身の旅行プランに合わせて、早めに宿を確保してくださいね。
久慈秋まつりと巡る!おすすめ周辺観光モデルコース
せっかく久慈市を訪れるなら、お祭りと一緒に観光も楽しみましょう!NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地としても有名な久慈には、魅力的なスポットがたくさんあります。
【半日モデルコース】あまちゃんの世界と久慈の魅力を満喫!
- 三陸鉄道 久慈駅
まずは旅の起点、ドラマでは「北三陸駅」として登場した駅舎からスタート!駅構内にはロケの思い出の品々も展示されています。 - 道の駅くじ やませ土風館
久慈駅から徒歩圏内にある道の駅。 お土産探しはもちろん、館内には久慈秋まつりの山車が展示されており、祭りの雰囲気を一足先に味わえます。 - 小袖海岸(あまちゃん街道)
ドラマのメイン舞台となった美しい海岸線。 「北限の海女」で知られ、奇岩が連なる風景はドライブにも最適です。「つりがね洞」などの景勝地も見どころです。 - 久慈琥珀博物館
国内唯一の琥珀専門博物館。 太古のロマンに触れることができる人気の観光スポットです。
その他にも、地下にあるユニークな水族館「もぐらんぴあ」など、家族で楽しめる施設もあります。
お祭り当日の持ち物・服装ガイド
お祭りを快適に楽しむために、事前の準備は大切です。特に服装は、9月中旬の東北の気候を考慮しましょう。
持ち物リスト
- 現金:屋台などではカードが使えない場合が多いため、小銭を多めに用意しましょう。
- モバイルバッテリー:写真や動画撮影、情報収集でスマートフォンの充電は必須です。
- ウェットティッシュ・ティッシュ:屋台グルメを楽しむ際や、ちょっとした汚れに便利です。
- レジャーシート:パレードを待つ間や、少し休憩したい時に役立ちます。
- 折りたたみ傘・レインコート:山の天気は変わりやすいもの。念のため雨具があると安心です。
- エコバッグ:お土産やパンフレットなどを入れるのに便利です。
服装のポイント
9月の岩手県は、日中はまだ暑さが残ることもありますが、朝晩は涼しくなり、肌寒く感じることもあります。 そのため、体温調節がしやすい服装がおすすめです。
- 基本スタイル:日中は半袖や薄手の長袖で快適に過ごせます。
- 羽織るもの:カーディガンやパーカーなど、簡単に着脱できる上着を一枚持っていくと、夜の冷え込み対策に万全です。
- 足元:お祭りでは長時間歩き回ることが多いので、履き慣れたスニーカーや歩きやすい靴を選びましょう。
久慈秋まつりの歴史と由来
久慈秋まつりの歴史は非常に古く、その起源は南北朝時代の1368年(応安元年)にまで遡ると言われています。 当初は五穀豊穣や除災招福を祈願・感謝するために始まった、秋葉神社の小さなお祭りでした。
現在のような山車が登場したのは、盛岡や八戸の祭りの影響を受けたとされ、史実としては江戸時代の寛政2年(1790年)の記録にも祭りの様子が記されています。
現在では大神宮、秋葉神社、巽山神社の三社合同の例大祭として、650年以上にわたる伝統を脈々と受け継ぎ、岩手県北最大規模の祭りとして多くの人々に親しまれています。
よくある質問(Q&A)
雨が降った場合、お祭りは中止になりますか?
小雨の場合は決行されることが多いですが、荒天(台風など)の場合は、山車の運行が中止または変更になる可能性があります。最新の情報は公式サイトや公式SNSなどでご確認ください。
小さな子供を連れて行っても楽しめますか?
はい、楽しめます。ただし、パレードの際は大変な混雑が予想されますので、お子様から目を離さないようにご注意ください。迷子になった場合は、近くの係員または秋まつり本部にご連絡ください。
特別観覧席は買った方がいいですか?
山車のパレードをゆっくり座って観覧したい方には、特別観覧席がおすすめです。高い位置から見下ろす形になるため、山車全体の仕掛けや動きをじっくりと楽しむことができます。席数には限りがあるため、ご希望の方はお早めにご購入ください。
周辺のスポット
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まとめ
2025年の「久慈秋まつり」は、4日間にわたり、その歴史と伝統、そして街の活気を存分に感じられるお祭りです。豪華絢爛な山車パレードの迫力は、一度見たら忘れられない思い出になることでしょう。この記事を参考に、しっかりと準備をして、岩手県北が誇る秋の一大イベントを心ゆくまでお楽しみください!
