神戸の夜を彩る夏の風物詩「こうべ海の盆踊り」が、2025年もメリケンパークで開催!
夜景を背景にした盆踊りや、週末限定の港花火、約40台のキッチンカーなど見どころ満載。
この記事では、日程やアクセス、楽しみ方までをわかりやすくまとめました。
こうべ海の盆踊り 2025の開催概要(日程・時間・場所)

こうべ海の盆踊りは、神戸港を舞台に開催される入場無料の大型盆踊りイベントです。震災30年の節目となる2025年は、特別プログラムも実施予定。ご家族連れにも人気の夏祭りです。
イベント名 | こうべ海の盆踊り |
---|---|
開催日 | 2025年8月16日(土) |
開催時間 | 18:00~20:30(17:45よりオープニングセレモニー) |
会場 | メリケンパーク(神戸市中央区波止場町2) |
入場 | 無料(予約不要) |
アクセス | 神戸市営地下鉄「みなと元町駅」徒歩7分 JR・阪神「元町駅」徒歩10分 |
お問い合わせ | こうべ海の盆踊り実行委員会(神戸市イベント案内センター) |
公式サイト | https://www.city.kobe.lg.jp/… |
※小雨決行、荒天中止。中止情報は当日12時頃、公式サイト等で発表。
タイムテーブル
こうべ海の盆踊り2025では、神戸港の夜景を背景にした大規模な盆踊りをはじめ、毎週土曜恒例の港花火や生演奏ステージ、ご当地民謡など多彩な演出が展開されます。
タイムテーブル(予定)
時間 | プログラム内容 |
---|---|
17:45〜 | オープニングセレモニー(「しあわせ運べるように」合唱) |
18:00〜 | ★生唄・生演奏による盆踊りスタート |
18:50〜 | 主催者あいさつ |
19:00〜 | 全国各地のご当地民謡タイム |
19:30〜 | ★神戸港ウィークエンド花火(約5分間) |
19:50〜 | 神戸のご当地民謡&オリジナル盆踊り |
20:30 | ★生唄・生演奏 終演 |
演奏予定曲リスト(順不同)
- 全国のご当地民謡
① こうべ港音頭(神戸市)
② 東京音頭(東京)
③ デカンショ節(兵庫)
④ 相馬盆唄(福島)
⑤ 鹿児島おはら節(鹿児島)
⑥ ドンパン節(秋田)
⑦ 炭坑節(福岡)
⑧ 河内音頭(大阪) - オリジナル・企業連携
⑨ オロナミンC「元気ハツラツ音頭」 - 神戸のご当地民謡・創作曲
⑩ みなと音頭(神戸市)
⑪ ポートタワー音頭(中央区)
⑫ 山と港と花時計(中央区)
⑬ 神戸ハイヤ節(中央区)
⑭ ダンシングヒーロー - 民謡・海の盆スペシャルver.
⑮ こうべ港音頭(再演)
⑯ デカンショ節(再演)
⑰ 鹿児島おはら節(再演)
⑱ 炭坑節(再演)
⑲ 河内音頭(再演)
曲順や構成は当日の状況によって変更される可能性があります。会場のステージアナウンスにもご注目ください。
見どころ・プログラム|盆踊りと花火のコラボレーション!
こうべ海の盆踊りの魅力は、神戸港の夜景を背景に楽しむ大規模な盆踊り。日本民謡協会の生唄と生演奏に合わせて、やぐらを囲んで誰もが踊りの輪に加わることができます。
2025年は阪神・淡路大震災から30年の節目。17:45から「しあわせ運べるように」の合唱でスタートし、18:00より本格的な盆踊りが始まります。
さらに、19:30には神戸港で毎週開催される「ウィークエンド花火」が打ち上がり、盆踊りと花火の幻想的な共演が楽しめます。
子ども縁日広場では、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなど、家族で楽しめる催しも充実。大人から子どもまで一日中楽しめるイベントです。
昨日のこうべ海の盆踊り、見よう見まねで踊って盛り上がりすぎてはしゃぎすぎました😂 サプライズの5分間花火、最高でした❗️ pic.twitter.com/OEB41q4it4
— みほ (@MihoJul) August 20, 2023
【こうべ海の盆踊り】でかかる曲は?定番の踊りを覚えよう!
事前に曲や振り付けを知っておくと、当日もっと楽しめます。公式サイトやYouTubeには、踊りの解説動画もあるので、予習して参加するのがおすすめです。
こうべ海の盆踊りでは、神戸ゆかりの曲をはじめ、日本各地の民謡や人気のナンバーが流れます。
- こうべ港音頭(神戸市)
- ポートタワー音頭(神戸市中央区)
- 山と港と花時計(神戸市)
- 神戸ハイヤ節
- ドンパン節(秋田)
- デカンショ節(兵庫)
- 炭坑節(福岡)
- 東京音頭(東京)
- 相馬盆唄(福島)
- 河内音頭(大阪)
- 鹿児島おはら節(鹿児島)
- ダンシング・ヒーロー(J-POP)
踊りは自由参加で、初心者でもすぐに馴染める内容です。浴衣を着て輪に加われば、神戸の夜をより一層楽しめますよ。
おすすめの観覧エリア
こうべ海の盆踊りをより快適に楽しみたい方へ、混雑を避けつつ雰囲気を満喫できるおすすめの観覧スポットをご紹介します。
- やぐらの近く:盆踊りの中心であるやぐらの周囲は、臨場感を味わえる特等席。生演奏の迫力を間近で体感できます。
- 芝生エリア(メリケンパーク東側):落ち着いて過ごしたい方やファミリーにおすすめ。レジャーシートを広げて夜景や花火を楽しめます。
- スターバックス 神戸メリケンパーク店周辺:やや高台から会場全体を一望でき、混雑を避けながら雰囲気を満喫できます。
どの場所も17時以降は混み合うため、早めの到着が快適な観覧のコツです。
【8/24🏮 #サタジャン3】
— Saturday Junction (@SaturdayJCT) August 24, 2024
神戸の夏の風物詩「こうべ海の盆踊り」
メリケンパーク見てきました…
アンコールのダンシングヒーローの熱気が
すごかったんで
見てもらっていいですか😎
盆オドラー最高🕺💃#ダンシングヒーロー#こうべ海の盆踊り #盆オドラー #盆踊り#αSTATION #FM大阪 #KissFMKOBE pic.twitter.com/uwN31FAgOE
口コミ・評判|【こうべ海の盆踊り】に行った人の感想は?
実際に参加した人の口コミをもとに、現地の雰囲気や注意点をご紹介します。
恋と祭りもみんなが主役
— "brother"YASSHI (@brotherYASSHI84) August 19, 2023
そんな気分で訪れたメリケンパーク〜こうべ海の盆踊り2023〜
はじめて来たけど楽しい夏祭りだ
"4年間"の事を想うと涙が溢れた
楽しいはずなのに
サプライズの打ち上げ花火で涙腺決壊だ
俺の夏はまだまだ終わらない
明日また生きるぞ pic.twitter.com/jJE7oNZ3Qy
夕方には「見渡す限りヒトヒトヒト!」—場所取りは17時前が安心。
2024年の現地レポでは、メリケンパークが来場者でぎっしり埋まったとの報告。花火や踊りをベストポジションで楽しむなら、早めに芝生ややぐら周辺へ。
出典:エレガリオ神戸 ブログ(2024/8/25)
踊り続けると汗びっしょり!タオル&ドリンク必携。
「汗でびしょびしょになりながらも踊り切った」との体験談あり。熱中症対策として冷たい飲み物と替えタオルを忘れずに。
出典:同上
キッチンカーは“迷うほど豊富”だが人気メニューは早々に売り切れ。
2023年レポでは「焼きそばやフランクフルトなどのキッチンカーがたくさん出店」との記述。混雑前の18時前後に買うか、花火後に時間をずらすとスムーズ。
出典:エレガリオ神戸 ブログ(2023/8/21)
花火は少し離れた芝生エリアでも“視界良好&ゆったり鑑賞”。
参加者のブログでは「芝生で待機していた夫とゆっくり花火を満喫」との声。混雑を避けたい人は、やぐらから数十メートル離れた芝生やハーバーランド岸壁も◎。
出典:Ameblo 体験記(2024/8/25)
イベント全体の評価は高く、「神戸らしさを感じられる夏の定番」として定着しているようです。
【こうべ海の盆踊り】周辺のおすすめホテル・宿泊情報
遠方から訪れる方や、ゆっくりイベントを楽しみたい方には、会場周辺のホテルでの宿泊がおすすめ。会場徒歩圏内には、ロケーション抜群のホテルが充実しています。
- 神戸メリケンパークオリエンタルホテル
会場直結の人気ホテル。客室から花火や盆踊りを一望でき、アクセス・眺望ともに抜群。 - ホテルオークラ神戸
上質なサービスと神戸港を望むロケーションが魅力。メリケンパークまで徒歩すぐ。 - 神戸みなと温泉 蓮
天然温泉が楽しめるリゾート型旅館。徒歩圏内で、祭りの余韻を温泉で癒せます。
いずれも人気宿のため、予約はお早めに。海側のお部屋指定ができるプランも要チェックです。
アクセス・駐車場・交通規制|【こうべ海の盆踊り】への行き方
会場のメリケンパークまでは、公共交通機関が便利です。周辺は混雑が予想されるため、できるだけ電車やバスを利用しましょう。
公共交通機関でのアクセス
- 神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」出口2番より徒歩約7分
- JR神戸線・阪神本線「元町駅」東口より徒歩約10分
- 阪急神戸線「花隈駅」より徒歩約12分
- ポートループ・シティーループ「ポートタワー前」バス停より徒歩約2分
駐車場について
メリケンパークに専用の駐車場はありません。車で訪れる場合は、周辺のコインパーキングを利用しましょう。ただし、夕方以降は満車になる可能性が高いため、公共交通機関の利用をおすすめします。
交通規制について
こうべ海の盆踊り開催当日は、周辺道路の交通規制は実施されません(2025年7月時点の情報)。ただし、歩行者の混雑やバスの遅延にはご注意ください。
屋台・グルメ情報
こうべ海の盆踊りでは、グルメも大きな楽しみのひとつ。メリケンパーク内には約40台のキッチンカーが出店し、バラエティ豊かなメニューが勢ぞろいします。
- からあげ・焼きそば・ポテトなどの定番メニュー
- ガーリックシュリンプやそばめし、神戸らしい洋風グルメ
- フルーツ飴・かき氷などのスイーツ系も充実
さらに、協賛ブースではビールやレモンソーダの販売のほか、オロナミンCの無料配布も予定されています(数量限定)。
人気店には長蛇の列ができることもあるため、スムーズに楽しむには早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
持ち物・服装の注意点
快適にこうべ海の盆踊りを楽しむためには、持ち物と服装にもひと工夫。夏の海辺イベントにぴったりの準備をしておきましょう。
- レジャーシート(芝生エリアでの観覧用)
- うちわ・扇子(夕方でも蒸し暑さ対策に)
- タオル・ウェットティッシュ(汗拭きや飲食時に便利)
- 虫除けスプレー(芝生や水辺では必須)
- モバイルバッテリー(スマホで写真・動画をたくさん撮るなら)
- 羽織るもの(夜は海風で肌寒くなる場合も)
服装は動きやすいカジュアルスタイルがおすすめ。浴衣で訪れると盆踊り気分も盛り上がりますが、足元は滑りにくい履き慣れたサンダルやスニーカーが安心です。
よくある質問(FAQ)
雨が降ったら中止ですか?
小雨の場合は決行されますが、荒天時は中止となります。開催可否は当日12時頃に公式サイトやSNSで発表されるため、お出かけ前に最新情報を確認しましょう。
踊りには誰でも参加できますか?
はい、どなたでも自由に参加できます。年齢や国籍を問わず、輪に加わって盆踊りの雰囲気を一緒に楽しめます。
花火はいつ打ち上がりますか?
こうべ海の盆踊り当日(2025年8月16日)は、19:30から約5分間「神戸港ウィークエンド花火」が打ち上げられます。プログラムと連動した演出ではありませんが、盆踊りと花火の共演を楽しめる絶好のタイミングです。
周辺のスポット
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まとめ
神戸の夜を彩る「こうべ海の盆踊り」は、伝統の盆踊りと神戸港の夜景、屋台グルメや週末花火まで楽しめる夏の風物詩です。
2025年は震災30年の節目として、例年以上に特別なプログラムも予定されており、より深い感動を味わえる一夜になること間違いなし。
ご家族やご友人と一緒に、神戸ならではの夏の思い出を作りに出かけてみませんか?
