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【知ってた?】宍喰祇園祭りは”日本三祇園”の一つ!2025年は屋台と400発の花火で最高の夏の思い出を。

徳島県海陽町の夏を熱く彩る「宍喰祇園祭り」!実はこのお祭り、あの京都の祇園祭とも並び称される「日本三祇園」の一つだって、ご存知でしたか?
2025年も、夏の夜空を焦がす約400発の奉納花火や、心躍る屋台がズラリと並ぶ宵宮、そして4台の勇壮なだんじりが町を練り歩く本祭がやってきます!友人や恋人、家族と「今年の夏はどこに行こう?」と話しているなら、宍喰祇園祭りで決まりです!
この記事では、そんな宍喰祇園祭りの歴史から2025年の見どころ、詳細なタイムスケジュールはもちろん、気になる駐車場や交通規制、子連れで楽しむポイントまで、あなたの「知りたい!」に完全対応。祭りを120%満喫するための情報をぎゅっと詰め込みました。
さあ、この記事を読んで、2025年最高の夏の思い出を作りに出かけましょう!
宍喰祇園祭り2025の基本情報(イベント概要)
開催日時 | 【宵宮】2025年7月16日(水) 18:00~ 【本祭】2025年7月17日(木) 10:00~ |
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開催場所 | 宍喰八坂神社および宍喰市街地周辺 (徳島県海部郡海陽町久保) |
主な内容 | 【16日(水) 宵宮】 ・夜店、竹あかり、祇園囃子 ・奉納花火 (20:30~ 約400発) 【17日(木) 本祭】 ・勇壮なだんじり・関船巡行 ・お神輿お浜出 ・伝統芸能 (獅子舞、八橋、先槍) ・餅投げ (13:00~) |
屋台・夜店 | あり |
アクセス | 【公共交通】 阿佐海岸鉄道「宍喰駅」下車、徒歩約3分 【自動車】 徳島ICより国道11号・55号経由で約2時間10分 |
駐車場 | あり ※台数に限りがあるため、公共交通機関の利用もご検討ください。 |
交通規制 | あり |
お問い合わせ | 海陽町観光協会 (TEL: 0884-76-3050) |
公式サイト | 海陽町観光協会公式サイト |
【知ってた?】宍喰祇園祭りはすごい歴史を持つ”日本三祇園”!
「祇園祭り」と聞くと、多くの人が京都の豪華な山鉾巡行を思い浮かべるかもしれません。でも、実はここ徳島県海陽町の「宍喰祇園祭り」も、それに負けないくらいすごい歴史と格式を持っているんです!
なんと、京都の八坂神社、広島県福山市の沼名前(ぬなくま)神社と並んで「日本三祇園」の一つと称されている、由緒正しいお祭りなんですよ。地元のお祭りが、全国的に見てもこれほど特別だと思うと、なんだかワクワクしてきませんか?

諸説あるがな!
出典:JTCO
なぜ宍喰で?祭りの起源と八坂神社の歴史をサクッと解説
「でも、なんで宍喰で祇園祭なの?」と不思議に思いますよね。その理由は、宍喰にある八坂神社のご祭神にあります。
祀られているのは、京都の八坂神社と同じ「須佐之男命(すさのおのみこと)」。祇園信仰の中心である神様です。昔から、夏の時期に流行りやすい疫病などから人々を守ってくれる神様として、この地で厚く信仰されてきました。
さらに驚きなのが、お祭りの開催日。京都の祇園祭では山鉾巡行が7月17日(前祭)と24日(後祭)に行われますが、宍喰祇園祭りは毎年7月16日・17日に開催され、宵宮と本祭が京都とほぼ同じ時期に重なるのです。
宍喰祇園祭り最大の見どころは?宵宮と本祭の楽しみ方
宍喰祇園祭りは、宵宮(よいみや)と本祭(ほんまつり)の2日間にわたって、それぞれ全く違う顔を見せてくれます。どちらも見逃せない魅力が満載!さっそく、それぞれの楽しみ方をチェックしていきましょう。
【7/16 宵宮】400発の奉納花火と幻想的な夜店のコラボ!
祭りの始まりを告げる宵宮は、大人も子供も心躍る夜のイベントが盛りだくさん!
なんといっても最大のお楽しみは、20:30から打ち上げられる約400発の奉納花火です。宍喰の夏の夜空に大輪の花が咲き乱れる様子は、まさに圧巻の一言!祭りの熱気の中で見上げる花火は、最高の夏の思い出になること間違いなしです。
そして、お祭りに欠かせないのが夜店(屋台)ですよね。会場周辺には、定番のたこ焼きや焼きそば、ひんやりスイーツなど、食欲をそそるお店がズラリと並びます。幻想的な竹あかりや、境内で演奏される祇園囃子をBGMに、お祭りグルメを片手に散策するのも楽しみ方の一つです。
【7/17 本祭】圧巻!勇壮なだんじりと神輿が町を練り歩く
本祭の主役は、なんといっても町中を巡行する4台の勇壮な「だんじり」と、美しく飾られた「関船」です。「エンヤラヤ、エンヤラヤ」という威勢のいい掛け声とともに、巨大なだんじりが目の前を通り過ぎる様子は、ものすごい迫力!
また、海の町・宍喰ならではの神事「お神輿お浜出(おはまいで)」も必見です。神様を乗せたお神輿が、海上安全や大漁を祈願して浜辺まで向かう光景は、非常に神聖な雰囲気に包まれています。
伝統芸能「獅子舞」や大盤振る舞いの「餅投げ」も見逃せない!
本祭では、古くから伝わる伝統芸能も見ることができます。お能保存会によって披露される「獅子舞」や「八橋」「先槍」の舞は、祭りの歴史の深さを感じさせてくれます。
そして、祭りのフィナーレを飾る大盤振る舞いが「餅投げ」です!13:00から行われるこのイベントでは、福を掴もうと多くの人が集まり、会場の熱気は最高潮に達します。ぜひ参加して、お祭りの福を持ち帰ってくださいね!
宍喰祇園祭り2025 詳細タイムスケジュール


見どころ満載の宍喰祇園祭り、お目当てのイベントを見逃さないように、しっかりタイムスケジュールをチェックしておきましょう!いつ、どこで何があるかが分かれば、1日の計画も立てやすくなりますよ。
7月16日(水) 宵宮スケジュール
18:00~ | 夜店、竹あかり、祇園囃子の演奏(八坂神社境内) |
20:30~ | 奉納花火(約400発) |
7月17日(木) 本祭スケジュール
10:00~ | 祇園祭例大祭式 |
10:30~ | 奉納獅子舞・八橋・先槍 |
11:00~ | お神輿お浜出(八坂神社より) |
12:30~ | 奉納獅子舞・八橋・先槍 |
13:00~ | 奉納餅投げ |
午後~ | だんじり・関船の町内巡行 ※餅投げ終了後、順次スタートします。時間は前後する場合があるため、当日のアナウンスにご注意ください。 |
【子連れ・カップル必見】知って得する!祇園祭りの楽しみ方Q&A


「お祭りに行くのは楽しみだけど、混雑やトイレが心配…」「せっかくだから、写真映えするスポットも知りたい!」そんなあなたのために、祭りをさらに快適に楽しむためのコツをQ&A形式でご紹介します!
小さな子供と一緒でも大丈夫?注意点は?
もちろんです!宍喰祇園祭りは、家族で楽しめるイベントが盛りだくさん。ただし、いくつか注意しておくと、より安心して楽しめますよ。
迷子対策:人混みではぐれないよう、必ず手をつないであげましょう。念のため、連絡先を書いたメモを持たせておくと安心です。
暑さ・水分補給:特に日中の本祭は日差しが強いことも。帽子やこまめな水分補給を忘れずに行いましょう。
トイレの場所:会場に着いたら、まず公衆トイレや臨時駐車場のトイレの場所を確認しておくのがおすすめです。
大きな音に注意:だんじりの掛け声や花火の大きな音に、小さなお子様がびっくりしてしまうことも。少し離れた場所から見たり、いざという時は耳をふさいであげたりする準備をしておくと良いでしょう。
ベビーカー:大変便利ですが、混雑する場所では動きにくい場合も。抱っこ紐と併用するのがおすすめです。
おすすめの写真映えスポットはどこ?
最高の思い出を写真に残すなら、こんなスポットはいかがでしょうか?
宵宮の「竹あかり」:八坂神社の境内で灯される、幻想的な竹あかり。柔らかな光に包まれて撮る写真は、間違いなく素敵な一枚になります。
カラフルな「屋台」の前で:宵宮の楽しみといえば、やっぱり屋台!りんご飴やチョコバナナを片手に、賑やかな屋台を背景に撮る写真は、お祭り気分満点です。
迫力満点の「だんじり」と:本祭の主役、だんじりとのツーショットは絶対に撮りたい一枚。巡行のルートで少し広くなった場所を狙ったり、停車しているタイミングを見計らったりして、安全な場所から撮影しましょう。
Q. 混雑を避けるコツはある?
祭りの混雑はつきものですが、少し工夫するだけで快適さが大きく変わります。
時間を少しずらす:宵宮の屋台は、比較的早い18:00過ぎの時間帯が狙い目です。花火が始まる直前は最も混み合います。
公共交通機関を利用する:当日は交通規制や駐車場の混雑が予想されます。阿佐海岸鉄道「宍喰駅」から徒歩3分とアクセス抜群なので、公共交通機関の利用が最もスムーズでおすすめです。
メインイベントの場所から少し離れる:花火や餅投げは、中心地から少し離れた場所でも十分楽しめます。少し視野を広げて、自分だけのベストポジションを探してみるのも楽しいですよ。
周辺のスポット
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まとめ
宍喰祇園祭りは、歴史と伝統、迫力と幻想、そして地域の温かさが詰まった特別なお祭りです。宵宮の花火と夜店、本祭のだんじり巡行やお神輿、獅子舞に餅投げ──その一つひとつが、夏の思い出を彩ってくれるでしょう。
アクセスもよく、子連れでもカップルでも安心して楽しめる工夫がされているので、「今年はちょっと違う夏にしたい」と考えている方には、まさにぴったり。
2025年の夏は、ぜひ徳島・海陽町の「宍喰祇園祭り」へ。美しい海とともに、忘れられない夏を過ごしてみませんか?



