【2025】神宮外苑花火大会の穴場４選！チケットなしで見える無料スポットを紹介

見どころ・楽しみ方

2025年8月5日

YOISA運営部

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「今年の神宮外苑花火大会、大切な人を誘ったはいいけど、人混みで疲れるだけで終わるのは嫌だな…」「チケットがなくても、花火が綺麗に見える穴場ってどこかないだろうか？」と、最高の鑑賞スポットを探していませんか？

神宮外苑花火大会は高額なチケットがなくても、事前の情報収集次第で、混雑を避けて快適に鑑賞できる穴場がたくさんあるんです。

最高の思い出を作るためのカギは、「見え方のクオリティ」「混雑度」「アクセスのしやすさ」の3つのポイントを押さえた場所を選ぶこと。

この記事では、編集部が厳選した2025年神宮外苑花火大会の穴場スポットを7つ、詳しくご紹介します。

特にチケットなし・無料で楽しめる場所を中心に、それぞれの魅力や注意点、場所取りにおすすめの時間帯まで徹底解説。この記事を読めば、もう場所探しで迷うことはありません。

2025年神宮外苑花火大会の開催概要（日程・時間・場所）

まずは、2025年の神宮外苑花火大会の基本的な情報を確認しておきましょう。日程や時間を事前に知っておくことで、当日の計画が立てやすくなりますよ。

イベント名	2025 神宮外苑花火大会（第44回）
開催日	2025年8月16日（土）19:30～20:30 ※荒天時は8月17日（日）に順延（開催可否は当日正午発表）
打ち上げ数	約10,000発
会場	明治神宮外苑（神宮球場・秩父宮ラグビー場・神宮軟式球場ほか）
アクセス	JR：千駄ヶ谷駅・信濃町駅東京メトロ：外苑前駅（銀座線）・青山一丁目駅（銀座線・半蔵門線）都営大江戸線：国立競技場駅・青山一丁目駅
住所	東京都新宿区霞ヶ丘町3-1（神宮球場）東京都港区北青山2-8-35（秩父宮ラグビー場）
例年の人出	約100万人（推定）
主催・問い合わせ	神宮外苑花火大会事務局 TEL：0570-055-002（平日11:00〜17:30）
公式サイト	https://www.jinguhanabi.com/

有料会場のチケット情報

神宮球場や秩父宮ラグビー場などの有料会場では、豪華ゲストによるライブパフォーマンスと共に花火を楽しめます。チケットは例年6月〜7月頃から販売が開始されますが、非常に人気が高くすぐに売り切れてしまいます。

この記事では、こうした有料チケットがなくても花火を楽しめる穴場スポットを中心に紹介していきますので、ご安心ください。

【2025年】神宮外苑花火大会の穴場４選！チケットなしで見える無料スポット

お待たせしました！ここからは、いよいよ神宮外苑花火大会をチケットなし・無料で楽しめる、とっておきの穴場スポットを４つご紹介します。「見え方」「混雑度」「おすすめ度」を星5段階で評価しているので、ぜひ場所選びの参考にしてくださいね。

穴場①：代々木公園｜広々とした空間でゆったり鑑賞

こちら代々木公園から見えた 2024神宮外苑花火大会の模様です！夏だね。 pic.twitter.com/GuSHHzFLWp
— ふぁんき〜🏷️ (@funky0410) August 11, 2024

見え方：★★★☆☆｜混雑度：★★☆☆☆｜おすすめ度：★★★★☆

打ち上げ会場から少し距離はありますが、その分広々とした空間で落ち着いて鑑賞できるのが代々木公園です。レジャーシートを広げて、ピクニック気分で花火を待つのも楽しいですよ。

見え方とおすすめポイント

打ち上げ場所からは少し離れているため、花火は小さめに見えます。また、高い建物や木で一部隠れてしまう場所もありますが、さえぎるものがない開けた場所を選べば十分に楽しめます。音は少し遅れて聞こえてきますが、その場のゆったりとした雰囲気と相まって、のんびり花火を鑑賞したいカップルや家族連れに特におすすめです。

レジャーシートでくつろげる
広々としていて開放感がある
帰りの混雑が比較的少ない

混雑状況と場所取りの目安

とても広い公園なので、座る場所がなくなるほどの激しい混雑にはなりにくいです。しかし、より良い場所で見たいなら、早めの行動が吉。遅くとも打ち上げの2〜3時間前（16:30〜17:30頃）には到着して、場所を確保しておくのがおすすめです。

アクセスと地図

JR山手線「原宿駅」から徒歩約3分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」から徒歩約3分

穴場②：青山一丁目駅周辺｜ビル街から望む都会的な花火

神宮の花火大会。
青山一丁目駅から子連れでストレスなく歩ける範囲で…。風があって、蒸し暑さは気にならず。
厄落としだーーい！ pic.twitter.com/5J8k4eJqFe
— 紫陽花 (@ajisai3105) August 10, 2019

見え方：★★★☆☆｜混雑度：★★★☆☆｜おすすめ度：★★★★☆

少し大人な雰囲気で花火を楽しみたいなら、青山一丁目駅周辺がおすすめです。オフィスビルやおしゃれな街並みの間から花火が打ち上がる様子は、他のスポットとは一味違った都会的な魅力があります。

見え方とおすすめポイント

場所によってビルで花火の一部が隠れてしまうこともありますが、それが逆に「都会の夜景と花火」という特別な雰囲気を演出してくれます。完璧な全体像を見るというよりは、その場のムードを楽しみたい人向けのスポットです。周辺にはおしゃれなカフェやレストランも多いので、ディナーの後に少し立ち寄って鑑賞する、なんてスマートなプランも可能ですよ。

都会的な夜景と花火のコラボ
少し大人な雰囲気を楽しめる
周辺に飲食店が多くて便利

混雑状況と場所取りの目安

駅周辺や交差点のあたりは、それなりに人が集まります。特に、よく見える歩道橋の上などは人気が高く、早めに埋まってしまいます。しかし、少し路地に入ったり、歩いたりすると、意外と人が少ない穴場スポットが見つかることも。打ち上げの1〜1.5時間前（18:00〜18:30頃）に到着し、周辺を散策しながらベストポジションを探すのが良いでしょう。

アクセスと地図

東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」すぐ
都営大江戸線「青山一丁目駅」すぐ

穴場③：渋谷ヒカリエ｜高層階から見下ろす絶景

昨夜は神宮の花火をヒカリエから、見させてもらえました🎇✨️
今年初花火🎇とっても綺麗で、🥃が進んだよっ🤭
花火の後は、恒例の？渋谷タワレコへ💿aikoのポスターがエスカレーター横にまだ残ってた💓
髭男って、渋谷のタワレコ来たことないのかな？サイン見たことない🥲 pic.twitter.com/cLSf4KtT23
— 🐈🏟🌳🏸💙凸🐨なもも🐨凸💙🏸🌳🍜🏟🐈🐨 (@714Namomo) August 13, 2023

見え方：★★☆☆☆｜混雑度：★★★★☆｜おすすめ度：★★★☆☆

「人混みや夏の暑さは苦手…」という方に、ぜひおすすめしたいのが渋谷駅直結の「渋谷ヒカリエ」です。11階にある「スカイロビー」から、涼しい屋内で快適に花火を鑑賞できます。

見え方とおすすめポイント

方角的に、窓から神宮方面を望むことができ、渋谷の夜景と共に花火が楽しめます。ガラス越しになるため音は聞こえませんが、天候を気にせず見られるのは大きなメリット。花火は少し小さめに見えますが、全体をきれいに見渡せます。花火の前にショッピングや食事を楽しめるのも嬉しいポイントですね。

涼しい屋内で快適に鑑賞
雨や風など天候の心配なし
渋谷のきらびやかな夜景も一望

混雑状況と場所取りの目安

無料で入れる展望スペースとして人気が高いため、当日はかなりの混雑が予想されます。窓際のベストポジションは、早い時間から埋まってしまいます。打ち上げの2〜3時間前（16:30〜17:30頃）には現地に到着し、様子を見ておくと良いでしょう。ただし、商業施設なので、長時間の場所取りが禁止される場合もあります。マナーを守って楽しみましょう。

アクセスと地図

JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結

穴場④：権田原交差点周辺｜少し離れて落ち着いて鑑賞

極私的神宮花火大会は信号待ちの権田原交差点に始まって見物渋滞中の信濃町駅前付近でフィナーレを迎えました🎆 pic.twitter.com/U9uuD8KtN9
— ゆうこりん (@haihaihaiku575) August 12, 2023

見え方：★★☆☆☆｜混雑度：★★★☆☆｜おすすめ度：★★★☆☆

「メイン会場の喧騒から少し離れたい」「花火の雰囲気を味わえれば十分」という方には、権田原（ごんだわら）交差点周辺がおすすめです。帰宅時の混雑を避けやすいという大きなメリットもあります。

見え方とおすすめポイント

打ち上げ会場からは距離があるため、花火は小さく見えます。また、進行方向によってはビルに隠れてしまうことも。しかし、その分人は少なく、落ち着いた雰囲気で鑑賞できます。花火が終わった後、混雑する信濃町駅方面とは逆の赤坂見附駅方面へスムーズに移動できるのが最大の利点です。

メイン会場の混雑を避けられる
帰りの移動が比較的スムーズ
少しだけ花火の雰囲気を楽しむのに◎

混雑状況と場所取りの目安

大きな交差点のため人通りは多いですが、立ち止まって鑑賞する人はそこまで多くありません。場所取りのために何時間も前から待つ必要はなく、打ち上げ開始時間（19:30頃）に合わせて行っても、見える場所を見つけられる可能性が高いです。歩きながら鑑賞するスタイルになります。

アクセスと地図

JR中央・総武線「信濃町駅」から徒歩約7分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」から徒歩約8分

【番外編】少しリッチに！レストランやホテルから見る穴場

「無料の穴場もいいけれど、今年は特別な日にしたい！」「人混みを完全に避けて、快適に花火を楽しみたい」という方には、レストランやホテルから鑑賞するプランもおすすめです。予約は必須で費用もかかりますが、それ以上の特別な体験ができますよ。

予約必須！花火が見えるレストラン3選

美味しいディナーを楽しみながら、優雅に花火を鑑賞するのは最高の贅沢ですよね。神宮外苑周辺には、花火が見えるレストランがいくつかあります。

キハチ青山本店：テラス席から花火が見えることで有名。予約は激戦です。
ホテルニューオータニ内のレストラン：ホテル高層階から、都心の夜景と共に花火を一望できます。
その他、外苑前・青山周辺のレストラン：テラス席があるお店や、窓の大きい高層階のレストランでは、花火鑑賞の特別プランが用意されることもあります。

これらのレストランは、数ヶ月前から予約が始まることも少なくありません。花火の日は特別メニューとなり、料金も高めに設定されることがほとんどですが、記念日デートにはぴったりです。公式サイトをこまめにチェックしてみてくださいね。

優雅に鑑賞！花火が見えるホテル2選

プライベートな空間で誰にも邪魔されず、二人だけで花火を堪能…。そんな夢のような時間を過ごせるのが、花火が見えるホテルでの宿泊プランです。

日本青年館ホテル：神宮球場に隣接しており、一部の客室から花火が目の前に見えます。
三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア：国立競技場の目の前にあり、バルコニー付きの部屋から絶景が望めます。

花火が見える部屋は非常に数が限られており、予約開始と同時に満室になることがほとんどです。宿泊費も通常より高額になりますが、花火の余韻に浸りながらそのまま宿泊できるのは最大のメリット。こちらも、早めに公式サイトで「花火鑑賞プラン」が発表されないか確認するのがおすすめです。

【必見】当日の混雑を上手に避ける3つのコツ

良い穴場スポットを見つけても、多くの人が悩まされるのが「行き帰りの大混雑」です。せっかくの楽しい気分が、人混みで台無しになってしまっては悲しいですよね。ここでは、少しの工夫で当日の混雑を賢く避けるための3つのコツをご紹介します。

コツ①：主要駅（千駄ケ谷・信濃町）を避けて迂回する

花火会場の最寄り駅であるJR信濃町駅や千駄ケ谷駅は、花火の開始前と終了後に最も混雑が集中します。改札に入るだけで何十分もかかることも。そこであえてこれらの駅を避け、少し歩いた別の駅を利用するのが賢い方法です。

青山一丁目駅（銀座線・半蔵門線・大江戸線）
外苑前駅（銀座線）
国立競技場駅（大江戸線）
代々木駅（JR山手線・総武線）

これらの駅まで10分〜15分ほど歩くだけで、驚くほどスムーズに電車に乗れる場合があります。事前に帰りに使う駅を決めておき、そこへのルートをマップで確認しておくと完璧です。

コツ②：花火終了より少し早めに移動を開始する

「最後の大スターマインまで絶対に見たい！」という気持ちもよく分かりますが、帰りの快適さを優先するなら、花火が完全に終わる5分〜10分ほど前に移動を開始するのが非常に効果的です。

多くの人は花火の余韻に浸りながら、終了のアナウンスを聞いてから一斉に動き出します。その一歩先を行動することで、最大の混雑の波に巻き込まれるのを防げます。フィナーレの音を背中で聞きながら駅へ向かう形になりますが、その価値は十分にありますよ。一緒に行く人とは、事前に相談しておきましょう。

コツ③：ICカードへのチャージは事前に済ませておく

これは基本中の基本ですが、意外と忘れがちなのが交通系ICカード（SuicaやPASMOなど）へのチャージです。花火の終了後、駅の券売機やチャージ機の前には長蛇の列ができます。やっとの思いで改札に着いたのに、残高不足で通れなかった…なんて最悪ですよね。

必ず、自宅の最寄り駅や、会場へ向かう前に立ち寄った駅など、空いているタイミングで十分な金額をチャージしておきましょう。もちろん、モバイルSuicaなどを利用している場合は、いつでもチャージできるのでさらに安心です。

神宮外苑花火大会の穴場に関するよくある質問

最後に、神宮外苑花火大会の穴場探しでよくある質問にお答えします。気になる疑問はここで解決して、当日は思いっきり楽しんでくださいね！

Q. 雨天の場合はどうなりますか？順延日は？

A. 小雨の場合は決行されますが、台風や大雨などの荒天の場合は中止となります。例年、中止になった場合は翌日に順延されることが多いです。当日の開催状況については、必ず公式サイトや公式X（旧Twitter）で最新の情報を確認するようにしてください。

Q. 一番空いているおすすめの穴場はどこですか？

A. 一概に「ここが一番空いている」とは言えませんが、やはり打ち上げ会場から距離が離れるほど、混雑は緩やかになる傾向があります。

この記事でご紹介した中では、広大な敷地を持つ「①代々木公園」や、メイン会場から少し歩く「⑥権田原交差点周辺」は、比較的落ち着いて見やすいスポットと言えるでしょう。何を優先するかによってベストな場所は変わるので、ご自身の目的に合わせて選んでみてください。

Q. 穴場での場所取りは何時から始めるべきですか？

A. 場所によって大きく異なりますが、目安は以下の通りです。

【超人気スポット】（聖徳記念絵画館前など）：お昼過ぎ〜午後早めの時間
【一般的な無料スポット】：打ち上げの2〜3時間前（16:30〜17:30頃）
【少し離れたスポット】：打ち上げの1時間前（18:30頃）でも見つかる可能性あり

良い場所で見たいという気持ちが強いほど、早めの行動が大切になります。

Q. 子連れでも楽しめる穴場はありますか？

A. はい、あります。お子様連れの場合は、万が一はぐれても危なくないよう、広くて開放的な場所がおすすめです。その点では、「①代々木公園」が最適です。レジャーシートを広げて自分たちのスペースを確保でき、トイレも複数箇所にあります。花火が始まるまで遊んで待てるのも、お子様にとっては嬉しいポイントですね。

神宮外苑花火大会の穴場選びで失敗しない3つのポイント

「穴場」と一口に言っても、人によって求める条件は違いますよね。せっかくなら「ここを選んで大正解だった！」と思える場所にしたいもの。ここでは、あなたにピッタリの穴場を見つけるために、事前にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。

ポイント①：見え方の質を妥協しない！SNSや過去の情報で確認

「無料スポットだから、少し見えにくいのは仕方ない…」と諦めていませんか？実は、無料でも花火が綺麗に見える場所はたくさんあります。大切なのは、「そこから花火がどう見えるか」を事前に調べておくことです。

X（旧Twitter）やInstagramなどのSNSで、過去の花火大会の日に投稿された写真を探してみましょう。「#神宮外苑花火大会穴場」などのハッシュタグで検索すると、実際の見え方がわかる写真が見つかることがあります。また、Googleマップのストリートビュー機能で、高い建物や木などの障害物がないかを確認するのもおすすめです。