どまつり大賞の歴代チーム【初心者必見】心震わす伝説の演舞5選

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にっぽんど真ん中祭りの歴代大賞

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この記事で分かること
  • 初心者でも楽しめる!歴代大賞チームの伝説的な名演舞5選
  • 初代から最新まで!全受賞チームの結果がわかる完全リスト
  • なぜ人を惹きつける?大賞チームに共通する「強さの秘密」
  • 感動の演舞をいつでも見返せるYouTube動画まとめ
  • 未経験でも大丈夫!どまつりに参加するための具体的な方法

先日、初めて「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」を観て、鳥肌が立つほどの感動を味わったあなたへ。

特に、フィナーレを飾った「どまつり大賞」チームの、全てを懸けた圧巻の演舞は、今も目に焼き付いて離れないのではないでしょうか。

「過去にはどんなすごいチームがいたんだろう?」

「どうしてあんなに、人の心を揺さぶる踊りができるんだろう?」

「いつか自分も、あんな風に誰かを感動させてみたい…」

そんな熱い想いで胸がいっぱいになっているかもしれませんね。

この記事では、あなたの心をさらに震わせる、歴代大賞チームの中から【絶対に見てほしい伝説の演舞】を5つ厳選し、動画付きで徹底解説します!

さらに、なぜ彼らの演舞が観る人の心を鷲掴みにするのか、その「強さの秘密」まで深掘りします。

この記事を書いた人

イヤイヤ参加した夏祭りに、人生を変えられた人

  • お祭りの裏方をやったり
  • イベントの魅力を発信してる人
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もくじ

そもそも「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」とは?

「どまつり、すごいらしいけど、一体どんなお祭りなの?」

最近初めてどまつりを見て、その熱気に圧倒されたあなたも、まだどまつりのことをよく知らないかもしれませんね。

ここでは、これから紹介する伝説の演舞をより深く楽しむために、どまつりの基本的な魅力について解説します。

誰でも参加できる!名古屋発祥の市民参加型のお祭り

「にっぽんど真ん中祭り」、通称「どまつり」は、毎年夏に愛知県名古屋市で開催される、日本最大級の踊りのお祭りです。

最大の特徴は、プロのダンサーだけではなく、学生から社会人、子どもから大人まで、誰でもチームを組んで参加できる「市民参加型」であること。

「観るだけじゃなく、自分も主役になれる」というコンセプトのもと、国内外から200以上のチーム、約2万人が集まり、それぞれの地域の文化や物語を踊りで表現します。

最高峰の栄誉「どまつり大賞」の価値と審査基準

どまつりには様々な賞がありますが、その中でも全てのチームが目標にする最高の栄誉が「どまつり大賞」です。

この一つの賞を勝ち取るために、各チームは一年間、演舞の構成や練習に全力を注ぎます。

審査では、踊りの技術力はもちろんのこと、

  • 地域性が表現されているか
  • 観客に感動を与えられたか

といった「観客の心にどれだけ響いたか」という点も重視されます。まさに、技術と情熱が認められたチームだけが手にできる、栄光の証なのです。

心を揺さぶる!歴代どまつり大賞を受賞した伝説の演舞5選

ここからは、数ある歴代大賞チームの中から、どまつり初心者の方に「まずこれを見てほしい!」と心からおすすめできる、伝説的な5チームの演舞をご紹介します。

きっと、あなたの心を鷲掴みにする演舞が見つかるはずです。ぜひ動画でその感動を体験してください。

①夜宵(やよい / 2021年〈テレどまつり大賞〉):観る者を一瞬で引き込む圧倒的世界観

近年、どまつりの頂点に君臨し続けているチームの一つが「夜宵」です。彼らの魅力は、演舞が始まった瞬間に会場の空気を一変させる、独自の世界観にあります。音楽、衣装、踊り、その全てが完璧に計算され、観る者を物語の中へと引き込んでいきます。

【2021年テレどまつり大賞『遷史』】

▼見どころポイント

  • 冒頭から引き込まれる演出
  • 細部までこだわり抜いた衣装
  • 心に響くエモーショナルな踊り

②半布里(はぶり / 2022年):涙なしには見られない壮大な物語

岐阜県を拠点に活動する「半布里」は、まるで一本の映画を観ているかのような、ストーリー性の高い演舞が持ち味です。壮大な音楽に乗せて展開される物語は、観客の感情を大きく揺さぶり、演舞が終わる頃には自然と涙がこぼれるほどの感動を呼びます。

【2022年どまつり大賞 半布里】

▼見どころポイント

  • まるで映画のようなストーリー
  • 感情を揺さぶる壮大な音楽
  • クライマックスに向けた高揚感

③名古屋学生チーム『鯱』(しゃち / 2017年):笑顔と元気が溢れるエネルギー

地元名古屋を代表する学生チーム「名古屋学生チーム『鯱』」。彼らの最大の武器は、若さ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスです。踊り子一人ひとりの弾けるような笑顔と、見ているだけで元気がもらえるパワフルな演舞は、観客を幸せな気持ちにさせてくれます。

[ここにYouTube動画を埋め込み]

▼見どころポイント

  • 会場を元気にするパワフルさ
  • 踊り子たちの弾ける笑顔
  • 一体感から生まれる熱量

④kagura(かぐら / 2018年):独創性が爆発するエンターテイメント

愛知県を拠点とする若手実力派チーム「kagura」。彼らの演舞は、伝統的なお祭りのイメージを覆すような、斬新でエンターテイメント性に溢れています。次々と展開が変わる構成や、誰も見たことがないような独創的な振り付けは、一瞬たりとも目が離せません。

【2018年どまつり大賞 kagura】

▼見どころポイント

  • 常識を覆す斬新なアイデア
  • 観客を飽きさせない展開力
  • 見る者を楽しませる遊び心

⑤信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい(2013年):一糸乱れぬ圧巻の構成美

学生チームの中でも、特にフォーメーション(踊り子の配置や移動)の美しさで高い評価を得ているチームです。大人数が複雑に移動しながらも、決して乱れることのない隊列は、まさに芸術。計算し尽くされた構成美は、見る人に驚きと感動を与えます。

【2013年どまつり大賞 信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい】

▼見どころポイント

  • 計算され尽くした構成力
  • 大人数だからこそできる演出
  • 息の合ったチームワーク

全チーム掲載!歴代どまつり大賞 受賞チーム結果一覧

伝説的な演舞を見て、「他の年にはどんなチームが大賞を獲ったんだろう?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんなあなたの知りたい!に応えるため、1999年の第1回から現在までの、歴代どまつり大賞受賞チームをすべてご紹介します。

※2020年以降はオンライン開催等との併催により、複数の大賞受賞チームが誕生しています。

2024年~2015年の大賞チーム

受賞年チーム名活動地域
2024年嘉們-KAMON-大阪府大阪市北区
2023年常笑愛知県日進市
2022年半布里岐阜県富加町
2021年夜宵愛知県名古屋市
2020年嘉們-KAMON-大阪府大阪市
2019年嘉們-KAMON-大阪府大阪市北区
2018年kagura愛知県名古屋市
2017年名古屋学生チーム『鯱』愛知県名古屋市
2016年岐阜聖徳学園大学 柳岐阜県岐阜市
2015年笑゛愛知県犬山市

2014年~2005年の大賞チーム

受賞年チーム名活動地域
2014年名古屋学生チーム『鯱』愛知県名古屋市中区
2013年信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい長野県松本市
2012年笑゛愛知県犬山市
2011年名古屋学生チーム『鯱』愛知県名古屋市中区
2010年D.D.M&暁愛知県名古屋市
2009年D.D.M&暁愛知県名古屋市
2008年鳴海商工会 猩々愛知県名古屋市
2007年笑゛愛知県犬山市
2006年鳴海商工会 猩々愛知県名古屋市
2005年日本福祉大学 夢人党愛知県美浜町

2004年~1999年(初代)の大賞チーム

受賞年チーム名活動地域
2004年笑゛愛知県犬山市
2003年笑゛愛知県犬山市
2002年北海道大学“縁”北海道札幌市北区
2001年RAN愛知県名古屋市中村区
2000年鳴海商工会 猩々愛知県名古屋市緑区
1999年(該当賞なし)

歴代大賞チームから分析!観客を魅了する演舞の3つの共通点

ここまで様々な大賞チームの演舞を見てきて、「なぜこれらのチームは、多くの人を感動させることができるんだろう?」と、その秘密が気になったかもしれません。

もちろん、踊りが上手なのは大前提ですが、それだけではありません。

ここでは、歴代の大賞チームに共通する「観客を魅了する3つのポイント」を、初心者の方にも分かりやすく解説します。

共通点1:観客を引き込む圧倒的な世界観とストーリー性

どまつりの演舞は、約4分という短い時間で表現される一つの「物語」です。

強いチームは、音楽、衣装、踊り、そして小道具の全てを使って、自分たちが伝えたいテーマや物語(=世界観)を表現するのが非常に上手です。

演舞が始まった瞬間に観客を自分たちの世界に引き込み、「この先どうなるんだろう?」とワクワクさせ、最後には大きな感動を与える。まるで一本の映画を観たような満足感が、観客の心を掴むのです。

共通点2:地域ならではの文化や歴史を活かしたオリジナリティ

どまつりには、「曲の中に、自分たちの地域の民謡のフレーズを入れる」というルールがあります。

大賞チームは、このルールをただ守るだけでなく、自分たちの演舞の「武器」にしています。

例えば、地元の伝説、お祭り、歴史上の人物などをテーマにすることで、そのチームにしか表現できないオリジナルの演舞が生まれます。これが「〇〇チームらしさ」という個性になり、他のチームにはない強い魅力を放つのです。

共通点3:踊り手の情熱が伝わる表現力と一体感

どんなに構成がすごくても、どんなに衣装が豪華でも、最終的に観客の心を打つのは、踊っている人たちの「想い」です。

「この演舞が好きだ!」「どまつりが楽しい!」という踊り手の純粋な気持ち、つまり情熱が、表情や踊りから伝わってくるかどうかが非常に重要です。

そして、その一人ひとりの想いが一つになった時に生まれる「一体感」が、会場全体を巻き込むほどの大きなエネルギーとなり、観る人に鳥肌が立つほどの感動を与えるのです。

次はあなたの番!どまつりに参加するには?

歴代の素晴らしい演舞を見て、「自分もあの舞台で、あんな風に輝いてみたい!」という気持ちが、どんどん強くなってきたのではないでしょうか?

どまつりは、ダンス経験なんて関係ありません。「踊ってみたい!」というその熱い気持ちさえあれば、誰でも主役になれるお祭りです。

ここでは、憧れの舞台への第一歩を踏み出すための、具体的な方法をご紹介します。

チームの探し方と選び方の3つのポイント

「チームって、どうやって探せばいいんだろう?」そんなあなたのために、チーム探しの基本的なポイントを3つにまとめました。

拠点のエリアで探す

まずは、自分が練習に通いやすい場所で活動しているチームを探すのが一番です。大学のサークル、あるいは自宅や大学の沿線など、あなたの生活圏内にあるチームを探してみましょう。X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで「〇〇大学 どまつり」「〇〇市 どまつり チーム」のように検索すると見つけやすいですよ。

チームのコンセプトや演舞のスタイルで選ぶ

この記事で紹介したように、チームによって演舞のスタイルは全く違います。「元気で激しい踊りが好き」「しっとりした美しい踊りがしたい」「とにかく楽しいのが一番!」など、あなたが「これ、好き!」と感じた演舞のスタイルを思い出してみてください。フィーリングが合うチームなら、きっと練習も楽しく続けられます。

SNSや公式サイトで新メンバー募集情報をチェック

ほとんどのチームは、SNS(XやInstagram)や公式ホームページで新メンバーの募集情報を発信しています。特に、お祭りが終わった秋から翌年の春にかけて新メンバーを募集するチームが多いです。気になるチームのアカウントは今のうちにフォローしておくと、募集情報を見逃すことがありません。

未経験者でも大丈夫?まずは見学や体験練習から

「でも、ダンスなんて一度もやったことないし、不安…」

そんな心配は全く必要ありません!

驚くかもしれませんが、どまつりチームのメンバーのほとんどは、ダンス未経験者からスタートしています。先輩たちが、踊りの基本から一つひとつ丁寧に教えてくれるので、安心してください。

多くのチームが、新メンバーを募集する時期に「練習見学」や「体験練習会」を開催しています。まずはそのチームの雰囲気を知るためにも、気軽に参加してみるのがおすすめです。優しい先輩たちが、きっとあなたを温かく迎えてくれますよ。

まとめ

今回は、にっぽんど真ん中祭りの歴代大賞チームの中から、特に心を揺さぶる伝説の演舞を厳選してご紹介しました。

どのチームの演舞からも、踊り子たちの熱い情熱と、仲間との深い絆が伝わってきて、見ているだけで胸が熱くなりますよね。

この記事を読んで、「やっぱりどまつりはすごい!」「来年こそは自分も参加してみたい!」と、あなたの心が少しでも動いたなら、とても嬉しいです。

歴代のレジェンドたちが繋いできた、あの感動のバトン。

次は、あなたが受け取る番です。

勇気を出して一歩を踏み出せば、きっと一生忘れられない、最高の夏があなたを待っていますよ。

にっぽんど真ん中祭りの歴代大賞

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