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【2025】おぢやまつり花火の穴場5選!無料スポットと渋滞しない駐車場

- 混雑を避けられる安全な穴場観覧スポット
- 臨時駐車場や渋滞回避ルートなどのアクセス術
- 子連れでも安心の持ち物リストと当日の注意点
- 有料席との違い
夏の夜空を彩る、新潟県小千谷市の「おぢやまつり大花火大会」。信濃川の川面を照らす迫力満点の花火は、一度は見たい夏の風物詩ですよね。
でも、こんな風に思ったことはありませんか?
「花火は最高だけど、あの人混みだけはどうしても苦手…」
「子連れだから、迷子やトイレの心配が尽きない…」
そんな悩みを抱えるあなたのために、この記事では、おぢやまつりの花火を「穴場」で快適に楽しむ方法を徹底解説します!
【2025年最新】おぢやまつり花火の観覧スポット厳選5選
「じゃあ、具体的にどこへ行けばいいの?」と思いますよね。
ここからは、おぢやまつりの花火を最大限に楽しむための観覧スポットを、それぞれの特徴とともに5つ厳選してご紹介します。
安全に楽しむため、公式に案内されている観覧エリアやその周辺を基本とし、それぞれのメリット・デメリットを正直にお伝えします。ご自身のスタイルに合った場所を見つけてくださいね。
はじめに:安全に楽しむための観覧場所の選び方
「穴場」と聞くと魅力的に聞こえますが、注意が必要です。安全で楽しい思い出にするために、以下の2点を必ず守ってください。
- 観覧は指定されたエリアで
ご紹介する場所以外の私有地や学校、立ち入り禁止エリアには絶対に入らないでください。 - 商業施設の駐車場は観覧場所ではありません
スーパーマーケットなどの駐車場は、あくまでお買い物のお客様のための場所です。観覧目的での長時間の利用は、お店の迷惑になりますので絶対にやめましょう。
マナーを守って、誰もが気持ちよくお祭りを楽しめるように協力しましょう。
【迫力の定番】スポット1:小千谷市総合体育館うらの堤防
打ち上げ場所に近く、音と光の迫力を全身で感じたいなら、このエリアが一番です。当日は臨時駐車場や有料シャトルバスの発着点にもなるため、アクセスの拠点としても最適です。
おすすめポイントと注意点
- 【ポイント】打ち上げ場所が近く迫力満点
- 【ポイント】少し歩けば快適な場所を見つけやすい
- 【注意点】発着点周辺は混雑するため早めの行動を
- 【注意点】シャトルバスは有料(片道大人500円)
アクセスとマップ
当日は、総合体育館が有料シャトルバスの発着場を兼ねた臨時駐車場(無料)になります。発着点から少し下流側へ歩いて場所を確保するのが、快適に観覧するコツです。
【絶景バランス】スポット2:旭橋 “対岸” の堤防緑地
打ち上げ場所は「旭橋の下流」です。そのため、橋の上からではなく、打ち上げ場所の対岸にあたる西小千谷側の堤防緑地から見ると、花火の全体像を安全に見渡すことができます。
おすすめポイントと注意点
- 【ポイント】花火の全体像を安全に見渡せる
- 【ポイント】写真撮影に適したロケーション
- 【注意点】橋の上での立ち止まり観覧は絶対にNG
- 【注意点】メイン会場よりは落ち着いているが人は多め
アクセスとマップ
橋の上は大変危険ですので、必ず堤防や河川敷など、安全な場所から観覧しましょう。少し引いた構図になるため、花火の美しさを写真に収めたい方にもおすすめです。
【少しずらす穴場】スポット3:信濃川河川公園の下流側土手
公式の観覧エリアである「信濃川河川公園」。その中心部は多くの人で賑わいますが、そこから少し下流側(旭橋よりさらに下流)にずらすだけで、比較的人が少なくなり、視界も開けた穴場的スペースが広がっています。
おすすめポイントと注意点
- 【ポイント】公式エリア内で比較的空いている
- 【ポイント】視界を遮るものが少なく見やすい
- 【注意点】中心部から少し歩く必要がある
- 【注意点】屋台やトイレからは少し遠くなる
アクセスとマップ
「みんなと同じ場所は避けたいけど、公式エリアから離れるのは不安」という方にぴったりの場所です。住所でいうと「小千谷市東栄2丁目」あたりが目安になります。
【混雑回避の遠景派】スポット4:白山運動公園
「とにかく人混みを避けたい」「小さな子供がいるので、広々とした場所が良い」という方には、こちらの公園が選択肢になります。ただし、公式の観覧エリアではない点に注意が必要です。
おすすめポイントと注意点
- 【ポイント】混雑とは無縁でゆったり過ごせる
- 【ポイント】広大な駐車場があり駐車しやすい
- 【注意点】※公式観覧地ではありません※
- 【注意点】花火は小さく、音も遅れて聞こえます
アクセスとマップ
あくまで「遠くからでも見えればいい」という方向けの場所です。お祭りの臨場感を求める方には不向きですが、プライベートな空間を重視するなら検討の価値ありです。
【確実・快適の決定版】スポット5:有料観覧席
「場所取りの苦労をしたくない」「せっかくなら最高の場所で見たい」という願いをすべて叶えてくれるのが有料観覧席です。費用はかかりますが、それ以上の価値があります。
おすすめポイントと注意点
- 【ポイント】最高のロケーションが確約されている
- 【ポイント】場所取りの必要が一切ない
- 【ポイント】専用トイレなど設備も充実
- 【注意点】人気のため早期のチケット購入が必須
アクセスとマップ
有料観覧席の情報は、例年6月〜7月頃におぢやまつりの公式サイトで発表されます。購入を検討する方は、こまめにサイトをチェックしましょう。
渋滞は避けたい!穴場近くのおすすめ駐車場とアクセス術
最高の穴場スポットを見つけても、そこにたどり着くまでに渋滞に巻き込まれてヘトヘト…なんてことになったら元も子もありませんよね。
おぢやまつり大花火大会で最も大きな課題、それが「交通渋滞」と「駐車場問題」です。
ここでは、当日のストレスをなくすための駐車場の選び方と、賢いアクセス方法を具体的にご紹介します。行きも帰りもスムーズに移動して、最後までお祭り気分を楽しみましょう!
おぢやまつり当日の交通規制に注意!【2025年版マップ】
まず絶対に知っておかなければいけないのが、花火大会当日の交通規制です。
2025年は車両通行止めの区間ごとに時間が異なり、9:00〜23:00、15:00〜22:00、18:30〜22:00 など複数設定してあります。
何も知らずに会場近くまで行こうとすると、通行止めでUターンさせられ、駐車場を探してさまようことになってしまいます。必ず事前に規制エリアを確認しておきましょう。
【重要】
以下の情報は例年のものです。2025年の最新の交通規制マップは、必ずおぢやまつりの公式サイトで確認してください。
穴場スポット別!おすすめ駐車場とアクセス
先ほどご紹介した5つの穴場スポットごとに、おすすめの駐車場をまとめました。どこに車を停めるかで、当日の快適さが大きく変わりますよ。
スポット1・2・3(体育館周辺・旭橋対岸・河川公園)へ行くなら
最もおすすめなのは、「臨時駐車場(無料)に停めて、有料シャトルバスか徒歩で移動」という方法です。「小千谷市総合体育館」の駐車場はシャトルバスの発着点も兼ねており、会場アクセスの最大の拠点になります。
スポット4(白山運動公園)で見るなら
公園に完備されている広大な無料駐車場を利用します。駐車の心配はほとんどありませんが、ここから会場へ向かうのは現実的ではないため、「公園に停めて、公園から見る」というスタイルになります。
スポット5(有料観覧席)へ行くなら
チケットの種類によっては、専用駐車場が用意されている場合があります。チケット購入時に必ず駐車場の有無を確認しましょう。もし専用駐車場がない場合は、他の臨時駐車場とシャトルバスを利用することになります。
【公共交通機関を利用するなら】
JR小千谷駅から徒歩で会場へ向かうのも有効な手段です。特に「旭橋 “対岸” の堤防緑地」や「信濃川河川公園」エリアは、駅からアクセスしやすい範囲にあります。
地元民が使う渋滞回避ルートをこっそり紹介
おぢやまつりの渋滞は、主にメイン会場に向かう国道17号線や291号線で発生します。このメインルートをいかに避けるかがポイントです。
例えば、長岡方面から来る場合、多くは小千谷ICで降りますが、帰りはICに入る車で大渋滞します。そこでおすすめなのが、あえて信濃川の対岸(西側)のルートを使い、国道117号線を通って長岡方面や十日町方面へ抜ける方法です。東側よりは比較的スムーズに流れる傾向があります。
【裏ワザ】あえて離れた場所に停める「パークアンドライド」も有効
「とにかく渋滞に巻き込まれたくない!」という方に、最も効果的な裏ワザが「パークアンドライド」です。
これは、少し離れた駅の駐車場に車を停めて、そこから電車で小千谷駅まで移動する方法。例えば、JR上越線の「長岡駅」や「越後川口駅」周辺の駐車場に車を停め、電車を利用します。これなら、帰りの渋滞に全く巻き込まれることなく、スムーズに帰宅できます。
荷物が増える子連れには少し大変かもしれませんが、渋滞で何時間も車内に閉じ込められるストレスを考えれば、非常に賢い選択肢の一つですよ。
子連れでも安心!おぢやまつり花火の持ち物リストと注意点
穴場スポットと駐車場を決めたら、次は当日の準備です。
特に小さなお子様連れの場合、事前の準備が当日の快適さを大きく左右します。「あれを持ってくればよかった…」と後悔しないために、必須の持ち物と、知っておくだけで安心感が全く違う注意点を確認しておきましょう。
これさえあれば完璧!子連れ花火の必須持ち物リスト
ここでは「これだけは絶対に持っていきたい!」というアイテムを、目的別に分かりやすくリストアップしました。出発前の最終チェックに活用してくださいね。
快適グッズ編(パパ・ママの負担を減らすアイテム)
- 厚手のレジャーシート:地面のゴツゴツや湿気から守ります。
- 折りたたみ椅子:地面に座るのが辛い時に大活躍。
- ウェットティッシュ:手が汚れた時やテーブル代わりに。
- 大きめのゴミ袋:自分たちのゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 長袖の羽織るもの:夏の夜は意外と肌寒くなります。
- モバイルバッテリー:写真撮影や連絡で意外と消耗します。
子供向けグッズ編(ぐずり対策の切り札)
- 暇つぶしグッズ:音の出ないおもちゃやシールブックなど。
- お菓子や飲み物:子供のご機嫌とりに欠かせません。
- ミニ扇風機・うちわ:花火開始前の暑さ対策に。
- 着替え一式:汗をかいたり、飲み物をこぼしたりしても安心。

安全対策グッズ編(万が一に備えるアイテム)
- 虫除けスプレー・かゆみ止め:河川敷や公園には虫がいます。
- 絆創膏や消毒液:ちょっとしたケガにすぐ対応できます。
- 懐中電灯:暗い中の移動や荷物探しに必須です。
- 迷子札:名前と連絡先を書いて子供の服やカバンに。
当日慌てないための3つの注意点
持ち物の準備が万全でも、当日の立ち回り次第で快適度は変わってきます。以下の3つのポイントを頭に入れておくだけで、余計なトラブルを避けられますよ。
注意点1:トイレは早めに済ませておく
花火が始まる30分前〜開始直後は、トイレに長蛇の列ができます。特に子連れの場合は、会場に着いたらまずトイレの場所を確認し、まだ空いているうちに一度済ませておきましょう。これが、後々の安心感に繋がります。
注意点2:帰りの混雑ピークを避けるタイミング
最も混雑するのは、花火が終了した直後です。このピークを避けるには、2つの方法があります。
- 少し早めに切り上げる:最後のプログラムが始まったら、帰り支度を始め、終了と同時に移動を開始する。
- 少しゆっくり帰る:花火の余韻を楽しみながら、30分ほどのんびりしてから移動を開始する。
どちらが良いか、家族で話し合っておくとスムーズです。
注意点3:迷子対策を万全に
これが一番重要です。子供からは絶対に目を離さないことを徹底しましょう。その上で、万が一はぐれてしまった時のために、以下の対策をしておくと安心です。
- 今日の子供の服装(色や柄)を覚えておく。
- 「もしはぐれたら、この場所で待つ」という集合場所を決めておく。
- 子供に親の名前と電話番号を言えるように練習させておく。
事前の備えが、家族全員の笑顔を守ります。
花火に関するよくある質問
ここまで、おぢやまつり花火の穴場について詳しく解説してきましたが、他にも細かい疑問がいくつか残っているかもしれません。最後に、多くの方が気になる質問とその答えをQ&A形式でまとめました。
Q1. 花火は何時から何時まで?打ち上げ数は?
A1. 2025年の正式発表はまだですが、例年通りであれば以下のようになります。
- 開催日時:2025年8月23日(土)
- 時間:19:15 〜 21:00 頃
- 打ち上げ数:約7,000発
- 打ち上げ場所:信濃川旭橋下流の河川公園(住所:東栄2-乙1716-2)
おぢやまつりの花火は、「市民募金による超ワイドベスビアス大スターマイン」やナイアガラ花火など見どころが満載です。詳しいプログラムは、必ず公式サイトで確認してください。
Q2. 屋台や出店は穴場近くにもありますか?
A2. いいえ、屋台や出店は基本的にメイン会場周辺(本町通りや東栄1丁目(東大通)など)に集中しています。
今回ご紹介した穴場スポットの周辺には、屋台はほとんどないと考えた方がよいでしょう。そのため、飲み物や食べ物は事前にスーパーなどで購入していくことを強くおすすめします。その点でも、スーパーの「ベイシア」は便利な穴場と言えます。
Q3. 雨が降った場合はどうなりますか?
A3. 例年、「小雨決行、荒天の場合は翌日に順延」となっています。
当日の天気が怪しい場合は、朝から公式サイトや公式SNSで最新情報が発表されます。自己判断で諦めず、必ず公式からの情報を確認するようにしましょう。
Q4. 有料席との違いはなんですか?
A4. 一番の違いは「場所取りの手間」と「確実性」です。
有料席は、お金を払う分、場所取りの必要がなく、真正面の良い角度から確実に花火を見ることができます。専用トイレが近くにある場合も多いです。
一方、穴場は無料で見られるのが最大の魅力ですが、場所によっては花火が少し見切れたり、良い場所を確保するために少し早めに行く必要があったりします。
「とにかく楽に、最高の場所で見たい」なら有料席、「コストを抑えて、自分たちのペースで楽しみたい」なら穴場、というように、何を優先するかで選ぶのがおすすめです。
まとめ
今回は、おぢやまつり大花火大会を人混みを避けて快適に楽しむための「穴場スポット」と「駐車場情報」を、子連れファミリーの目線で徹底的に解説しました。
この記事を読んで、
- どこに行けばいいか分かった!
- 駐車場や渋滞の不安がなくなった!
- これなら今年は家族みんなで楽しめそう!
と、感じていただけていたら嬉しいです。
大変な思いをした去年の花火大会の思い出を、今年は「最高の夏の思い出」に塗り替えましょう。
しっかり準備をして、安全に気をつけて、あなたとご家族にとって忘れられない素敵な一夜を過ごしてくださいね!