\ 「5」と「0」が付く日は最大20%OFFクーポン /
【2025年】やいとがわ納涼祭が6年ぶりに復活!宿毛の夜空に「おかえり」を叫ぼう

「あの夏の夜が、ついに帰ってくる!」
2019年を最後に、惜しまれつつも休止していた宿毛市の夏の風物詩、やいとがわ納涼祭。多くの市民が待ち望んだあの熱気と感動が、2025年7月19日(土)、実に6年ぶりに復活します!
この記事では、6年ぶりの復活を遂げた「やいとがわ納涼祭」を120%楽しむための情報を完全網羅。多くの困難を乗り越えた感動の復活ストーリーから、開催日時や会場、駐車場といった基本情報、そして祭りの主役である花火や屋台の楽しみ方まで、どこよりも詳しく、そして熱くお届けします。
この記事を読めば、あなたはもうお祭りのベテラン。さあ、6年分の想いがつまった特別な夜へ、最高の「おかえり!」を伝えにいきませんか?
その他イベントはこちら

やいとがわ納涼祭が6年ぶりに復活!感動のストーリー
ただの花火大会じゃない。2025年の「やいとがわ納涼祭」は、たくさんの人々の「おかえり!」という想いが詰まった、特別な復活の物語です。なぜ6年間も休むことになったのか、そして、どのようにして復活を遂げたのか。その感動のストーリーをご紹介します。
小さな夏祭りから、宿毛の夏の風物詩へ
すべては1990年、特別養護老人ホーム「豊寿園」の開所を記念した小さな夏祭りから始まりました。当初は施設の入居者さんや職員、その家族のための手作りのお祭りで、花火も市販のものを少し打ち上げるささやかなものだったのです。
しかし、その光景を見ていた近所の方から「来年はもっと上げてよ、寄付するから!」という声が届きます。その一言をきっかけに、祭りは年々パワーアップ!100発、300発と増えていき、2010年には30分間で3,000発もの花火を打ち上げる、幡多地域でも有数のイベントへと成長。いつしか、市内で唯一夏に花火を楽しめる「宿毛の夏の風物詩」として、地域に愛される存在になりました。
コロナ禍と運営の壁…そして再開への熱い想い
30周年の節目を迎えた翌年、世界はコロナ禍に。やいとがわ納涼祭も2020年からの中止を余儀なくされました。その後も「今年はやるの?」という声が毎年寄せられましたが、再開には大きな壁が立ちはだかります。
運営母体である社会福祉法人の経営圧迫、ボランティアの確保難など、以前と同じ形での開催は困難な状況に。「このまま無くしてしまうわけにはいかない」。かつて祭りに参加した子どもが、ここで働きたいと職員になってくれることもある。そんな地域との繋がりを絶やしたくないという強い想いが、新たな挑戦へと向かわせました。
「子どもたちに笑顔を」みんなの力で打ち上げる“復活の花火”
「昔のように、子どもたちが浴衣を着て楽しむ夏の思い出を残してあげたい」。その一心で、地域の人々を巻き込んだ新しい「実行委員会」形式での再開を決意します。
この6年間で、お祭りを一度も体験したことがない子どもたちもたくさんいます。「そんな子どもたちに、とびきりの笑顔を届けたい!」――その合言葉のもと、多くの期待を背負い、市民みんなの力で打ち上げる“復活の花火”。2025年の夜空に咲く一輪一輪には、そんな特別な想いが込められているのです。
参考:ココハレ
2025年「やいとがわ納涼祭」の基本情報(イベント概要)
🎆【やいとがわ納涼祭】
— 宿毛市飲食店応援プロジェクト MOPPY (@MOPPY00630457) June 30, 2025
開催期間:2025年7月19日(土)
開催時間:18:30~
場所:ケアハウスすくも(宿毛市平田町)#宿毛市 #宿毛#高知イベント#花火大会#やいとがわ納涼祭 pic.twitter.com/vakaN7u239
復活の物語を知ると、お祭りがもっと楽しみになりますよね!
当日迷わないように、まずは開催日時や場所などの基本情報を、ここでしっかりチェックしておきましょう。
イベント名 | やいとがわ納涼祭2025 |
---|---|
キャッチコピー | 6年ぶりに復活!宿毛の夜空に、みんなの想いを乗せた花火が帰ってくる! |
開催日時 | 2025年7月19日(土) 18:30~20:30 |
荒天の場合 | 翌日2025年7月20日(日)に順延 |
会場 | ケアハウスすくも 職員駐車場(高知県宿毛市平田町) |
花火の打ち上げ | 約1,000発(打ち上げ時間:約30分) ※クラウドファンディングで3,000発を目指して支援を呼びかけ中! |
例年の人出 | 約2,000人 |
料金 | 入場無料 |
屋台・夜店 | あり(約20店舗) |
観覧席 | 有料席なし。 ※テーブル席が約400席あり、寄付者優先。18:30以降、空きがあれば一般開放。 |
駐車場 | あり(約200台、無料) ※臨時駐車場として平田小学校も利用可能 |
アクセス | 【電車】 土佐くろしお鉄道「平田駅」から徒歩約8分 【車】 中村宿毛道路「平田IC」からすぐ |
主催 | やいとがわ納涼祭実行委員会 |
お問合せ | やいとがわ納涼祭実行委員会事務局(090-4330-1341) |
公式サイトなど | 宿毛市観光協会 ※最新情報はSNS等もご確認ください |
祭りの見どころは?花火も屋台も楽しむ3つのポイント
6年ぶりに帰ってきた「やいとがわ納涼祭」は、楽しみどころが盛りだくさん!
「どこから楽しめばいいの?」と迷ってしまうあなたのために、絶対に外せない3つの見どころをピックアップしてご紹介します。これを読めば、お祭りを120%満喫できること間違いなし!
ポイント①:幡多で一番早い!夜空を彩る感動の連発花火
なんといっても最大の見どころは、幡多地域で一番早く夏を告げる花火です!
約30分という短い時間に、約1,000発(目標3,000発!)もの花火が次々と打ち上がる様子は、まさに圧巻の一言。息つく暇もないほどの迫力と美しさに、思わず空を見上げたまま釘付けになってしまいます。
6年分の想い、そして「子どもたちに笑顔を」という願いが込められた復活の花火は、きっとあなたの心に深く刻まれるはず。夏の始まりを、感動的な光のシャワーで体感してください!
ポイント②:お腹も心も満たされる!約20店舗の熱気あふれる屋台
お祭りといえば、やっぱり屋台グルメは欠かせませんよね!会場には、約20店舗もの屋台がずらりと立ち並び、香ばしいソースの香りや賑やかな声が響き渡ります。
定番の焼きそばやかき氷、フランクフルトから、子どもが喜ぶくじ引きまで、心もお腹も満たされること間違いなし!お気に入りの屋台グルメを片手に、仲間や家族とわいわい楽しむ時間は、最高の夏の思い出になりますよ。
ポイント③:寄付者優先のテーブル席!間近で楽しむ特等席(一般開放も)
「花火を座ってゆっくり見たい!」という方に朗報です。会場には、約400席のテーブル席が用意されています。
こちらは祭りの復活を支えた寄付者が優先となりますが、諦めるのはまだ早い!
当日の18:30以降、席に空きがあれば一般の方にも開放される可能性があります。これは、花火を間近で楽しめる最高の特等席をゲットできるビッグチャンス!少し早めに会場へ行って、席の空き状況をチェックしてみてはいかがでしょうか?
会場へのアクセスと駐車場情報
お祭り当日に迷わず、スムーズに会場へ到着するためのアクセス方法をご案内します。
電車で向かう方も、車で向かう方も、事前にしっかり確認しておきましょう!
会場の場所
会場:ケアハウスすくも 職員駐車場
住所:高知県宿毛市平田町戸内1820-1
会場は「ケアハウスすくも」の駐車場です。
公共交通機関(電車)でのアクセス方法
お酒を楽しみたい方や、駐車場の混雑を避けたい方は、公共交通機関の利用がおすすめです。
- 最寄り駅:土佐くろしお鉄道「平田駅」
- 所要時間:駅から会場まで徒歩 約8分
駅から会場までは歩いてすぐの距離なので、とっても便利ですよ!
車でのアクセスと無料駐車場(臨時駐車場含む)
遠方からお越しの方や、小さなお子様連れの方は車が便利です。
- 高速道路からのアクセス:中村宿毛道路(四国横断自動車道)「平田IC」出口からすぐ
【駐車場について】
当日は無料の駐車場が用意されていますが、台数に限りがあるため注意が必要です。
- 会場駐車場:約200台(無料)
- 臨時駐車場:平田小学校(無料)
※注意※
当日は駐車場の満車が予想されます。できるだけ乗り合わせてお越しいただくか、公共交通機関の利用、または早めの時間に来場することをおすすめします。
知っておくと10倍楽しめる!混雑回避のコツと持ち物リスト
せっかくの6年ぶりのお祭り、どうせなら最高に楽しみたいですよね!
ちょっとした準備とコツで、当日の快適さが大きく変わります。混雑を避けるヒントと、便利な持ち物リストをぜひ参考にしてください。
例年の混雑状況とおすすめの時間帯
例年の人出は約2,000人と、地域のお祭りとしては賑わいを見せます。特に6年ぶりの開催となる今年は、例以上の混雑が予想されます。
最も混雑がピークになるのは、花火の打ち上げが始まる直前の19時前後です。
駐車場やテーブル席を狙うなら
会場がオープンする18:30より前、少し早めの18:00頃に到着するのがおすすめです。
屋台をゆっくり楽しみたいなら
比較的空いている18:30の開始直後に、まず屋台を回ってしまうのが賢い選択です。
これさえあれば完璧!持ち物チェックリスト
「あれを持ってくればよかった!」を防ぐための、便利な持ち物リストです。
- 虫よけスプレー
- うちわ・扇子
- ウェットティッシュ
- モバイルバッテリー
- ゴミ袋
- 現金
- 羽織るもの

小さな子ども連れの方へ【おむつ替え・授乳スペースなど】
小さなお子様と一緒でも安心して楽しめるように、いくつか注意点をお伝えします。
※ご注意ください※
会場は特設の駐車場のため、専用のおむつ替え台や授乳室が用意されているという公式情報はありません。
近隣の公共施設にもすぐ利用できる場所がない可能性があるため、以下のような準備をおすすめします。
- 車の中でおむつ交換ができるよう、準備しておく。
- 携帯用のおむつ替えシートを持参する。
- 授乳が必要な方は、授乳ケープがあると安心です。
- 花火の大きな音対策に、赤ちゃん用のイヤーマフなどがあると役立ちます。
周辺のスポット
グルメスポット | グルメスポットはこちら |
---|---|
遊び・体験 | 遊び・体験スポットはこちら |
車で移動 | レンタカーはこちら |
周辺宿泊先 | 宿泊先はこちら |
まとめ
今回は、2025年7月19日(土)に6年ぶりの復活を遂げる「やいとがわ納涼祭」について、その感動的な復活ストーリーから、花火や屋台の見どころ、アクセス、便利な持ち物まで、余すところなくご紹介しました。
たくさんの人々の「子どもたちに笑顔を」「夏の思い出を」という熱い想いによって、再び宿毛の夜空に咲き誇る大輪の花火。それはただ美しいだけでなく、地域みんなの希望の光そのものです。
ぜひ、大切なご家族、友人、恋人と一緒に会場を訪れてみてください。そして、6年ぶりに帰ってきた宿毛の夏に、最高の「おかえり!」を伝えにいきましょう。きっと忘れられない、最高の夏の始まりになるはずです。

