長野えびす講煙火大会(花火)

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花火大会の様子
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長野えびす講煙火大会は、毎年11月23日に長野県長野市で開催される伝統的な花火大会です。1899年(明治32年)に西宮神社の祭礼「えびす講」に合わせて始まり、今年で118回目を迎えます。長野大橋西側 犀川第2緑地を会場に、約1万発の花火が打ち上げられ、約40万人の人出で賑わいます。

もくじ

長野えびす講煙火大会の概要

開催日2024年11月23日(土)
※毎年同日に開催
開催時間18:00~19:30頃
会場長野大橋西側 犀川第2緑地
所在地長野県長野市川合新田
打ち上げ数10,000発
来場者数40万人
有料席あり(チケット
屋台あり
駐車場なし
アクセス電車: JR長野駅下車。長野駅東口より徒歩約30分。
車: 長野ICより15分、または須坂長野東ICより20分
備考雨天決行・荒天中止
公式ームページ
お問い合わせ長野商工会議所 TEL: 026-227-2428

見どころ・楽しみ方

2016長野えびす講煙火大会

長野えびす講煙火大会の魅力は、何といっても秋の澄み切った夜空に打ち上がる花火です。夏の花火とはひと味違う、凛とした美しさを楽しめます。特に、間近で見られる大きな尺玉の迫力は圧巻!花火との距離が近いからこそ感じられる、特別な臨場感を味わえます。

「ミュージックスターマイン」は、毎年多くの人が楽しみにしている人気プログラム。音楽に合わせて次々と打ち上がる花火は、まるで空中の音楽会のよう。音と光が織りなすハーモニーに、思わずうっとり。

「超ワイド特大スターマイン」など、このお祭りでしか見られない大迫力の花火も見どころです。

祭人(さいんちゅ)

広大な夜空いっぱいに咲き誇る花火は、他では味わえない特別な体験になるハズだ!

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長野えびす講煙火大会の歴史・由来

始まりは商売繁盛の願いから

この花火大会は、今から約120年前の1899年(明治32年)、長野市の西宮神社のお祭り「えびす講」から始まりました。商売の神様「えびすさん」への感謝と、お店の繁盛を願って、街の人たちが朝から夜まで花火を打ち上げたのがきっかけ。お店も大売出しを行い、たくさんの人でにぎわったそうです。

花火の技術を競う場所に

大正時代になると、この花火大会は腕の良い花火師だけが参加できる特別な大会になりました。全国の花火師さんにとって、この大会に参加できることは「出世」と同じくらい名誉なことだったんです。1916年には、日本で初めて大きな二尺玉を打ち上げて、みんなを驚かせました!

戦後の復活から新しい時代へ

戦争で一時中断しましたが、戦後、長野商工会議所と商店会が中心となって復活。1995年には長野冬季オリンピックの開催が決まり、11月23日が定番の開催日になりました。新幹線や高速道路ができて、全国からたくさんの花火ファンが集まるようになりました。

記念の年は特別な花火で

2005年の第100回大会では、例年より多くの花火を打ち上げる特別な大会に。2010年には長野商工会議所110周年を記念して、なんと1万発もの花火が夜空を彩りました!音楽と花火のコラボレーションや、新しい企画も次々と生まれています。

長野えびす講煙火大会は、商売繁盛の願いから始まった小さな花火大会が、120年以上の時を経て、秋の夜空を彩る日本有数の花火大会へと成長した、長野の誇りとも言える伝統行事なのです。

長野えびす講煙火大会

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