御火焚祭|貴船神社

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貴船神社の御火焚祭は、水の供給を司る神である貴船大神が、火の神から生まれたという神話に基づいた、神秘的で重要な神事です。

毎年11月7日に行われ、全国の崇敬者から奉納された約1万本の護摩木を護摩壇に積み上げて、御神火で焚き上げます。

もくじ

御火焚祭の概要

開催日2024年11月7日(木)
開催時間11:00~
会場貴船神社
所在地京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
来場者数400人
観覧無料
屋台
駐車場なし
※祭典当日は一般車駐車不可
アクセス叡山電鉄貴船口駅→バス5分、バス停:貴船下車、徒歩5分
備考護摩木は1本300円で当日11時まで奉納可能
雨天順延(小雨決行)
公式ホームページ
お問い合わせ075-741-2016 (貴船神社)

見どころ・楽しみ方

貴船神社の御火焚祭の見どころは、全国から集められた約1万本の護摩木が円柱状に積み上げられた護摩壇の壮観な眺めです。この円柱型の護摩壇は貴船神社特有のもので、他に類を見ないものです。

火起こしは「ロクロヒキリ」と呼ばれる古来からの道具を用いて行われ、神聖な火が切り出されます。火が焚き上げられる間、神職と参拝者は大祓詞を唱え続け、火の霊力によって罪穢れを祓い清めます。燃え盛る炎は迫力満点で、心身が浄化されるような感覚を味わうことができます。

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御火焚祭の歴史・由来

貴船神社の御火焚祭は、水の供給を司る神である貴船大神が、火の神から生まれたという神話に基づいて行われます。この神話は、「古事記」や「日本書紀」に記されている、伊弉諾命と伊弉冉命の物語に由来します。

伊弉冉命は火の神を生んだ際に火傷を負い亡くなってしまい、伊弉諾命は怒り、火の神を斬り殺してしまいます。その際に飛び散った血から、貴船大神を含む複数の神々が生まれたとされています。

御火焚祭は、この貴船大神の誕生神話に基づき、火の霊力によって罪や穢れを祓い清める神事として行われています。

祭人(さいんちゅ)

貴船大神とは、火の神から生まれたという神様のことだ!

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貴船神社の御火焚祭

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