【2025】東京高円寺阿波踊りの見どころ・日程・チケット・アクセスを徹底解説!

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東京高円寺阿波踊り
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都内最大級の阿波おどり「東京高円寺阿波踊り2025」が、8月23日(土)・24日(日)に開催されます。夕暮れの商店街に「ヤットサー!」の掛け声が響き、演舞場ごとに多彩な連が踊りを披露します。初めての方でも、見どころや動線を知れば、混雑の中でも快適に楽しめます。

このページでは、最新の開催概要や日程、特別観覧席のチケット情報、参加連の見方、屋台の楽しみ方、アクセスと交通規制までをやさしく解説します。家族連れや写真撮影を楽しみたい方に向けて、観覧のコツや持ち物もご紹介。

ぜひ、初めて行く人は参考にしてみてくださいね。

このページで分かる事
  • 高円寺阿波踊り2025の開催日程と時間
  • 特別観覧席チケットの料金と購入方法
  • おすすめの観覧スポットと混雑対策
  • 演舞場ごとの特徴と人気連の見どころ
  • アクセス方法と当日の交通規制情報
もくじ

東京高円寺阿波踊り2025の開催概要

イベント名第66回 東京高円寺阿波おどり
開催日程2025年8月23日(土)・24日(日)
時間17:00~20:00(予定)
会場JR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺(全8演舞場)
主な見どころ・個性豊かな8つの演舞場
・有名連による本格演舞
・座・高円寺での舞台演出
屋台・ブースあり(北口広場などで出店予定)
来場者数約94万人(2024年実績)
アクセスJR高円寺駅 徒歩すぐ/東京メトロ新高円寺駅 徒歩圏内
住所東京都杉並区高円寺南・高円寺北エリア
お問い合わせ東京高円寺阿波おどり振興協会(03-3312-2728)
公式・関連サイトhttps://www.koenji-awaodori.com/

高円寺阿波踊りとは?歴史や由来

高円寺阿波踊りは、1957年に杉並区の商店街が主催した「第1回高円寺ばか踊り」を起源とするお祭りです。当時は、阿佐谷の七夕まつりに対抗する形で、地域のにぎわいを生み出すために始まりました。

その後、徳島の本場の阿波おどりの技術を取り入れ、年々スケールアップ。名称も「東京高円寺阿波おどり」と変わり、今では都内を代表する夏の風物詩として全国的にも知られています。

現在は、NPO法人 東京高円寺阿波おどり振興協会が主催し、杉並区が共催する公式イベントとして、約100連・延べ10,000人を超える踊り手が参加しています。

地域と連携しながら発展を続けるこの阿波踊りは、単なる盆踊りイベントにとどまらず、東京の文化行事として確かな地位を築いています。

詳細スケジュール

高円寺阿波踊り2025は、8月23日(土)と24日(日)の2日間にわたり、午後5時から午後8時まで開催されます。

時間中は、会場となる商店街や通りに設置された8つの演舞場で、連(れん)と呼ばれる踊りのグループが次々と演舞を披露します。

各演舞場の実施時間(予定)

  • 演舞時間:両日ともに17:00~20:00
  • 演舞場:中央・純情・パル・桃園・みなみ・ルック第1・ルック第2・ひがし

座・高円寺での舞台公演「夏の座」

踊り手を間近で楽しめる舞台公演「夏の座・高円寺阿波おどり」も、例年どおり座・高円寺1で開催されます。冷房完備の劇場で、迫力ある踊りと鳴り物をゆったりと鑑賞できる人気の企画です。

  • 場所:座・高円寺1(劇場ホール)
  • 日程:8月23日(土)・24日(日)
  • 時間:
    ・第一部 開場11:00/開演11:30
    ・第二部 開場13:30/開演14:00
  • 料金:2,200円(全席指定・前売のみ)

チケットは全席指定で、当日券の販売はありません。特に有名連が出演する回は早期に完売する傾向がありますので、観覧を希望される方は公式サイトにて販売スケジュールを事前に確認のうえ、早めの購入をおすすめします。

高円寺阿波踊りの見どころ

高円寺阿波踊りの最大の魅力は、8つの演舞場ごとに異なる雰囲気の中で、さまざまな連の踊りを楽しめることです。

中央演舞場は最もにぎやかで迫力ある演舞が繰り広げられ、純情・パル演舞場では始点や終点ならではの息遣いまで感じられる演出が楽しめます。

8つの演舞場ごとの特徴

  • 中央演舞場:最も観客数が多く、人気連が集まる
  • 純情演舞場:初心者にも見やすく、混雑が比較的少ない
  • ルック第1・第2演舞場:地元の雰囲気を味わえる
  • ひがし演舞場:終着点に近く、踊りの表情がよく見える

有名連による本格演舞

踊り手のチームである「連」の中には、阿波踊りの本場・徳島の流れをくむ伝統ある連や、都内で高い評価を受ける人気連も参加します。たとえば、「東京天水連」「舞蝶連」「高円寺朱雀連」などは、美しいフォーメーションと鳴り物のリズムが印象的です。

踊りの見方のポイント

阿波踊りは、男踊り・女踊り・鳴り物の3つの構成から成り立ちます。男踊りは力強く躍動的、女踊りはしなやかで優雅、そして鳴り物(笛・太鼓・三味線・鉦)は全体のテンポを支えています。演舞場で踊りの流れを目で追うことで、それぞれの技や表現の違いを楽しめます。

なお、連ごとに演出や衣装も工夫されており、連の個性を見るのも高円寺阿波踊りの醍醐味の一つです。

観覧のおすすめスポット

高円寺阿波踊りは大変な混雑が予想される人気イベントですが、観覧エリアの選び方によって、快適に楽しむことができます。ここでは、初めて訪れる方や家族連れにも安心なおすすめスポットをご紹介します。

初心者におすすめの演舞場

  • ひがし演舞場:混雑が比較的少なく、踊りの終盤が見やすい
  • 純情演舞場:駅から近く、アクセスしやすい
  • ルック第2演舞場:地元の雰囲気を感じながら、落ち着いて観覧できる

これらのエリアは、ベビーカーを使用する方や小さなお子様連れの方にも人気があります。ただし、混雑時は安全のため、ベビーカーでの通行や観覧が制限される場合もあるため、係員の指示に従いましょう。

立ち見でも快適に楽しむコツ

無料で観覧する場合は、演舞開始1時間前には現地に到着し、なるべく早めに場所を確保するのがおすすめです。交差点やコーナー付近は、連の向きを変える場面が多く、踊り手の表情や動きがよく見える狙い目のスポットです。

注意点

  • 三脚・脚立の使用は禁止
  • 場所取りは禁止(シートやテープの設置不可)
  • 通行の妨げになる場所での長時間滞在は不可

公式サイトや現地案内図で演舞場の配置を事前に確認しておくと、当日の移動がスムーズになります。

チケット(特別観覧席)|ゆっくり楽しみたい方向け

高円寺阿波踊りでは、混雑を避けてゆっくり楽しみたい方のために、事前申込制の「特別観覧席」が用意されています。座って観覧できるこのチケットは、毎年人気が高く、早期の申込がおすすめです。

料金とエリア

  • 中央演舞場:15,000円(1名分)
  • 純情・桃園・みなみ演舞場:各10,000円(1名分)

すべての観覧席はパイプ椅子指定席で、チケット1枚につき1名のみ利用できます。乳幼児でも座席を使用する場合は、チケットが必要です。

申込方法

  • 受付期間(WEB):2025年7月1日 9:00~各公演日前日 23:59
  • 受付期間(はがき):2025年7月1日~7月14日(必着)
  • 受付サイト:Tstar特設サイト

WEBからの申込は先着順で、予定枚数に達し次第受付終了となります。

発券・支払い方法

  • 支払方法:クレジットカード/コンビニ決済
  • 発券方法:セブン-イレブン/ファミリーマートにて引換

観覧席は雨天時でも開催されるため、チケット購入後の払い戻しはできません。また、通行規制の影響で観覧エリア周辺への到着が困難になることもあるため、時間に余裕を持った移動をおすすめします。

参加連・連一覧は?

高円寺阿波踊りでは、約100を超える連(れん)が出演し、それぞれに個性豊かな踊りを披露します。(前年実績:161連)

連とは、阿波踊りの踊り手や鳴り物(太鼓・笛・三味線など)で構成されたチームのことです。

連の種類と特徴

  • 有名連:高円寺天水連、舞蝶連、高円寺朱雀連など
  • 地元連:商店街や地域の住民が中心
  • 企業・団体連:企業や学校などのグループ参加

それぞれの連は、衣装や踊り方、鳴り物の構成などに工夫を凝らしており、連ごとの違いを見比べるのも楽しみの一つです。

連の出演順・時間の確認方法

各連の出演順や演舞場でのタイムスケジュールは、公式サイトで配布される「運行表(PDF)」に掲載されます。事前にチェックしておくと、見たい連の演舞を逃さずにすみます。

特に注目される連は、観客が多く集まる時間帯に登場することが多いため、観覧場所の確保や時間配分にも注意が必要です。

見逃せない“推し連”をチェック

例年、観客の人気投票やメディアに取り上げられることの多い連には、以下のような特徴があります。

  • 鳴り物と踊りの一体感が高い
  • フォーメーションが華やか
  • 踊り手の笑顔と掛け声が印象的

2025年版の連一覧や注目連は、公式サイトや当日配布されるパンフレットにて確認できます。お気に入りの連を見つけるのも、高円寺阿波踊りの楽しみ方のひとつです。

口コミ・評判!実際に訪れた人の感想は?

高円寺阿波踊りは、毎年多くの来場者が訪れる東京都内屈指の夏イベントです。SNSや口コミサイトにも、多くの感想が投稿されており、その熱気と感動の大きさが伝わってきます。

アクセス・交通規制・駐車場情報

高円寺阿波踊り当日は、周辺エリアで大規模な交通規制が実施されます。公共交通機関を利用した来場が推奨されており、特に自家用車での来場は控えましょう。

電車でのアクセス

  • JR中央線「高円寺駅」:徒歩すぐ(※当日は各駅停車のみ停車)
  • 東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」:徒歩5分ほど
  • JR総武線・中央線「阿佐ヶ谷駅」からも徒歩圏内(混雑回避ルート)

交通規制情報

以下の時間帯で車両通行止めが実施されます。

  • 時間帯:16:10~20:30(予定)
  • 規制区域:青梅街道・環七通り・早稲田通り・馬橋通りで囲まれた中心部

会場周辺の道路は歩行者専用となり、バス路線の一部は運休または迂回運行となります。最新情報は公式サイトまたは杉並区の交通案内をご確認ください。

>>交通規制のPDFはこちら

駐車場・駐輪場について

  • 専用駐車場:なし
  • 周辺コインパーキング:早い時間から満車の可能性大

混雑を避けたい場合は、1~2駅手前で下車して徒歩で向かう方法も有効です。会場近くでは通行規制により思うように移動できないこともあるため、時間には余裕を持って行動しましょう。

周辺のおすすめホテル

高円寺阿波踊りに遠方から参加される方や、夜までゆっくり楽しみたい方には、会場周辺の宿泊施設の利用がおすすめです。高円寺駅周辺はビジネスホテルが限られているため、早めの予約が安心です。

会場周辺のホテル

  • ホテルメッツ高円寺:駅直結でアクセス抜群
  • ホテルアークタワー高円寺:静かな環境で落ち着いた滞在が可能

これらのホテルは、会場から徒歩すぐの距離にあり、観覧後の移動もスムーズです。ただし、阿波踊り当日は混雑が予想されるため、数ヶ月前からの予約をおすすめします。

周辺エリアの代替宿泊地

高円寺駅周辺で宿が取れない場合は、中央線沿線や丸ノ内線沿線の近隣エリアも便利です。

  • 阿佐ヶ谷・中野:1駅圏内でアクセス良好
  • 新宿:ホテルの選択肢が豊富で深夜まで交通が便利

新宿などの主要駅周辺で宿泊し、電車での移動を組み合わせることで、快適な観覧プランが組めます。チェックアウト後も荷物預かりサービスがあるホテルを選ぶと、観覧前後の移動がさらにラクになります。

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屋台・グルメ・お土産情報

高円寺阿波踊りでは、踊りだけでなく会場内外で楽しめるグルメや屋台も大きな魅力のひとつです。2025年の出店情報は今後公式に発表される予定ですが、例年の傾向をもとにご紹介します。

例年の主な出店エリア

  • 高円寺駅北口広場「ヤットサー横丁」
  • 純情商店街・ルック商店街周辺
  • 南口広場や座・高円寺付近

これらのエリアには、地元商店の出店やキッチンカーが並び、にぎわいを見せます。徳島県の特産物や、阿波踊りにちなんだグルメも登場することがあり、東京にいながら四国の味を楽しむことができます。

人気のグルメ(過去実績)

  • 徳島ラーメン
  • すだちサワー・すだちジュース
  • 阿波尾鶏の串焼き
  • クラフトビール(高円寺麦酒工房など)

また、商店街の常設店でも、祭り限定のメニューやお得なセットを提供する店舗があります。混雑する時間帯を避けて、少し早めに来場して食事を済ませておくのもおすすめです。

お土産・物販

演舞期間中は、連のオリジナルグッズや高円寺限定グッズを販売するブースも設けられます。手ぬぐいやTシャツ、うちわなど、記念にもなるアイテムは毎年好評です。

最新の出店情報は、公式サイトや当日配布されるパンフレットをチェックしてください。

持ち物・服装の注意点

夏の夕方から夜にかけて行われる高円寺阿波踊りでは、暑さや混雑への備えがとても大切です。ここでは、快適に楽しむための持ち物と服装のポイントをご紹介します。

持っておくと安心なアイテム

  • 飲み物(ペットボトル・水筒)
  • うちわや携帯扇風機
  • タオル・汗拭きシート
  • 小さめのレジャーシート(休憩用)
  • モバイルバッテリー

暑い時期の開催となるので熱中症対策として、こまめな水分補給を心がけましょう。

服装の注意点

  • 通気性の良い服装がおすすめ
  • 歩きやすい靴(サンダルよりスニーカー)
  • 帽子・日除けアイテム(昼間の待機用)

会場は舗装された道路が多く、踊り手の通行や誘導が優先されます。ハイヒールや底の薄い靴は疲れやすいため、避けた方が安心です。

その他の注意点

  • 三脚や脚立の使用は禁止
  • ベビーカーは混雑時に制限される場合あり
  • ゴミは各自持ち帰るか、指定のゴミ箱へ

周囲への配慮を忘れず、すべての来場者が気持ちよく楽しめるように心がけましょう。

よくある質問

高円寺阿波踊りを初めて訪れる方からよく寄せられる疑問や不安について、事前に確認しておきましょう。事前に知っておくことで、当日の行動がスムーズになります。

Q. 場所取りはできますか?

A. 路上での場所取りは禁止されています。シートやテープ、荷物を使っての場所取り行為は、すべて撤去の対象となります。無料での立ち見観覧の場合は、当日早めに到着して場所を確保しましょう。

Q. 飛び入り参加は可能ですか?

A. 一般観客が飛び入りで踊りに参加することはできません。踊りたい場合は、事前に連に所属して練習を重ねたうえでの正式な参加が必要です。

Q. 雨天時は開催されますか?

A. 雨天決行です。ただし、荒天の場合は中止やスケジュール変更となる可能性があります。当日の天候が不安定な場合は、公式サイトやSNSで最新情報を確認してください。

Q. パンフレットはどこでもらえますか?

A. 当日は各案内所や観覧席周辺でパンフレットが配布されます。運行表や連の紹介が掲載されているので、早めに手に入れておくと便利です。

Q. アプリで連の情報を確認できますか?

A. 例年、「東京高円寺阿波おどり」などの専用アプリが公開され、連の進行状況や会場マップをリアルタイムで確認できます。2025年版もリリースされる予定です。

>> アプリはこちら

これらの情報は、毎年若干の変更があるため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

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まとめ

「高円寺阿波踊り2025」は、8月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり、都内最大級の規模で開催されます。個性豊かな8つの演舞場と約100連が織りなす踊りの熱気は、毎年多くの人々を魅了しています。

観覧におすすめのスポットや、特別観覧席のチケット情報、アクセス方法や交通規制などを事前に把握しておけば、混雑の中でも安心して楽しむことができます。また、屋台や舞台公演「夏の座」、連ごとの見どころなども充実しており、踊り以外の楽しみ方も盛りだくさんです。

この記事を参考に、ご自身にぴったりの観覧プランを立てて、夏の思い出に残る2日間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

最新の情報は、公式サイトやSNSでも随時発信されているため、当日までこまめにチェックすることをおすすめします。

東京高円寺阿波踊り

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