【2025】清水みなと祭り|日程・港かっぽれ・花火1万発・穴場を解説!

静岡市最大級の夏イベント「清水みなと祭り」が、2025年8月1日(金)から3日(日)まで開催決定!
港町・清水の魅力を凝縮した3日間は、約1万人が踊る「港かっぽれ総おどり」、1万発の海上花火、自衛隊の艦船公開など、見どころ満載。
この記事では、開催日程やアクセス、穴場観覧スポット、有料席情報など、観光に役立つ最新情報をわかりやすくお届けします。
2025年の開催概要・基本情報
イベント名 | 第76回 清水みなと祭り |
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開催日 | 2025年8月1日(金)〜3日(日) |
主なイベント時間 |
・港かっぽれ総おどり:8月1日(金)19:00〜21:00、 8月2日(土)18:30〜21:00 ・海上花火大会:8月3日(日)19:30〜20:30 |
会場 | さつき通り、日の出埠頭、清水マリンパーク ほか |
アクセス | JR「清水駅」から徒歩約20分 静岡鉄道「新清水駅」から徒歩約15分 |
住所 | 静岡県静岡市清水区日の出町 |
お問い合わせ | 清水みなと祭り実行委員会(TEL: 054-354-2189) |
例年の人出 | 約70万人(2019年実績) |
公式サイト | https://www.minatokappore.jp/ |
清水みなと祭りの歴史と由来|いつから始まった?
清水みなと祭りは、1947年(昭和22年)、戦後の復興と港の再生を願って「港祭」として始まりました。1976年には「市民総参加」を掲げて現在の「清水みなと祭り」へと改称され、地域の絆を深める行事へと発展。
さらに1987年の第40回を記念して誕生した公式踊り曲「港かっぽれ」は、作詞・阿木燿子氏、作曲・宇崎竜童氏によるもので、今や2万人以上が参加する祭りの象徴となっています。
見どころ|港かっぽれ・護衛艦公開・花火
清水みなと祭りは、港町ならではの個性豊かなプログラムが盛りだくさん。
1万人以上が踊る「港かっぽれ総おどり」、自衛隊の艦艇公開や装備展示が行われる「清水マリンフェスタ」、そしてフィナーレを飾る「海上花火大会」は、来場者の心をつかんで離しません。ここでは特に注目の3つのプログラムをご紹介します。
港かっぽれ総おどり・清水ゆかた踊り
昨日は「清水みなと祭り 港かっぽれ」に参加しました⚓️
— 葵や一晴 (@aoiyaissei) August 4, 2024
特別参加メンバーも含め総勢30名で踊りました!🌈
今回はいつもの衣装ではなく葵やTシャツでの参加で、各々アレンジを加えて個性が光りました😉✨
長いようであっという間の楽しい2時間30分でした🔥#kappore24 #清水みなと祭り #港かっぽれ pic.twitter.com/kg0eZ4ma5a
さつき通りが歩行者天国になり、市民約2万人が一斉に踊る「港かっぽれ総おどり」は、祭りの象徴。初日には、各町内会が揃いの浴衣で踊る「ゆかた踊り」も披露され、飛び入り参加も可能です。
清水マリンフェスタ|護衛艦・装備品公開
今なら艦艇ファンの方に見てもらえそうなので、便乗で😅
— 静岡県交通基盤部 (@doboku_shizuoka) June 12, 2025
静岡市清水区では毎年清水みなと祭りを行っていて、その一環で清水港でマリンフェスタが行われます
今年は8/2と3(みなと祭りは8/1〜3)に開催予定ですが、毎年自衛艦も参加しています
そのうち今年の内容が発表されると思います
※写真は過去画像 pic.twitter.com/mXdGeVCgJv
8月2日(土)と3日(日)は、自衛隊ファン必見の「清水マリンフェスタ」を開催。海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」や巡視船「おきつ」の一般公開、陸自の装備展示、航空機の飛行展示も予定されており、事前予約不要で参加できます。
海上花火大会|1万発の大迫力
清水みなと祭り、フィナーレの花火なんとか間に合った!そして小雨の中最後まで打ち上げられて良かったー!関係者の皆様お疲れ様でした!! pic.twitter.com/zSntf4DzJe
— 伊豆川飼料株式会社 (@IzukawaShiryo) August 6, 2023
8月3日(日)19:30からは、清水港の台船から1万発を打ち上げる海上花火大会を開催。水面と夜空を同時に彩るダイナミックな演出に加え、子どもたちの夢をのせた「子ども夢花火」など、心温まる企画も見どころです。
花火大会はこちら

有料席・個人協賛席|花火大会を快適に楽しむ
2025年の清水みなと祭りでは、海上花火大会の個人協賛席が限定販売されます。5,000円の協賛で、招待エリア観覧席(1口2名分)が進呈される仕組みで、先着200口限定。申込締切は7月15日までとなっています。
また、清水港を周遊しながら花火を鑑賞できる「花火観覧クルーズ」も運航予定。特別な思い出を作りたい方におすすめのプレミアム体験です。詳細は公式サイトや旅行会社の案内をご確認ください。
穴場観覧スポット|混雑を避けて花火を楽しむ
三保海水浴場からの清水みなと祭り花火 pic.twitter.com/uDGFN2ES0S
— ふれいず☔️ (@frayz_1006) August 4, 2019
清水みなと祭りの海上花火大会は人気が高く、会場周辺は大混雑が予想されます。混雑を避けながらゆっくり花火を鑑賞したい方には、以下の穴場スポットがおすすめです。
三保内浜海水浴場・三保海岸
会場からやや離れますが、視界が開けていて静かに鑑賞できる定番スポット。
日本平山頂展望台
清水港全体を見渡せる絶景ポイント。夜景と花火の両方を楽しめます。
エスパルスドリームプラザ
観覧車付近や海側デッキから観賞可能。屋台も多く、お祭り気分を味わえます。
イオン清水店の屋上
会場から少し距離がありますが、子連れにも安心な観覧場所。開放される年もあります。
※上記の観覧スポットは、過去の来場者の体験や一般的な傾向をもとに紹介しています。公式が認定した観覧場所ではありませんので、事前に現地の状況や安全情報をご確認のうえ、マナーを守ってご利用ください。
口コミ・評判|清水みなと祭りに行った人の感想は?
実際に清水みなと祭りを訪れた人からは、「港かっぽれの一体感が感動的」「護衛艦の中まで見学できて貴重な体験だった」「海上花火の迫力がすごい!」といった声が多く聞かれます。
#マグロック #フジソニック
— 森森子 (@moriko_JUMP) August 4, 2017
舞台となる静岡県の清水は
本日から『清水みなと祭り』!!
大迫力の盆踊りにマグフジ宣伝隊として参加させて頂きした😄
結構踊り、むずい!!笑
大音量で踊りまくる
超楽しいですよ、清水の夏🏊🏊 pic.twitter.com/S5HUklpGZW
清水みなと祭り 海上花火大会
— fmy (@n_fmy) August 6, 2024
一番良い感じに撮れたお気に入り
近くだと左右いっぱいに撮れるから楽しい!
(14mmからトリミング) pic.twitter.com/Hy6W1bg6KA
ヒマだったので、清水に帰って清水みなと祭り。
— タオ山 (@kamedai0903) August 3, 2024
2年前と比べて連の数も多いし、かっぽれのバリエーションの多さとか、結構ヤバい祭りだと再認識🤣
一人酒で見てるけど、楽しいねぇ🍻 pic.twitter.com/lcRPQZReZM
周辺のおすすめホテル・宿泊情報
遠方から清水みなと祭りを訪れるなら、JR清水駅周辺のホテルが便利でおすすめです。花火大会当日は大変混雑するため、ゆっくり滞在したい方は早めの予約が安心です。
シーグランデ清水ステーションホテル
JR清水駅すぐ目の前で、移動もスムーズ。交通規制エリア外でアクセスしやすい立地です。
日本平ホテル
高台から清水港を一望できる絶景ホテル。花火が見える客室プランがある年もあり、特別な夜を演出。
スマイルホテル静岡清水
駅近&リーズナブルで、ビジネス・観光どちらにも便利な宿。
アクセス・駐車場・交通規制|清水みなと祭りへの行き方
公共交通機関でのアクセス
- JR東海道本線「清水駅」から徒歩約20分
- 静岡鉄道「新清水駅」から徒歩約15分
駐車場・交通規制について

祭り期間中は、会場周辺に無料駐車場の用意はなく、有料駐車場も早い時間から満車となる可能性が高いです。特に「港かっぽれ総おどり」が開催される8月1日(金)・2日(土)の夕方から、さつき通り周辺では大規模な交通規制が実施されます。
また、8月3日(日)の海上花火大会当日も、会場付近で通行止めやバスの迂回運行が行われます。来場の際は公共交通機関の利用が強く推奨されており、事前に公式サイトや路線バスの運行情報を確認しておくと安心です。
※交通規制の詳細マップは清水みなと祭り公式サイトで随時公開予定です。
屋台&グルメ情報|出店場所とおすすめグルメ
仕事の帰りに歩いてみた!
— ちょいデブ親父 (@Ee0jakdW5kX0Tf1) August 2, 2019
👘清水みなと祭り🐙
🎶清水かっぽれ♪総踊りです。屋台もたくさん出ています。日曜日の花火は🎇行きたいですね!#清水 pic.twitter.com/31QYznQ5Q6
お祭りの楽しみのひとつが、グルメ屋台やキッチンカー。清水みなと祭りでは、期間中にさまざまな場所で多数の出店があり、家族連れからグルメ好きまで楽しめます。
- マリンキッチン: 8月3日(日)に清水マリンパークや日の出埠頭周辺で、話題のキッチンカーが集結。
- エスパルスドリームプラザ周辺: 花火大会当日は、観覧デッキ付近に屋台が多数並び、お祭りムード満点。
- さつき通り: 港かっぽれ総おどり開催時に、歩道沿いに多くの露店が並び、夜市のようなにぎわいに。
屋台は午前10時頃から夜まで営業する店舗が多いですが、人気商品は夕方には売り切れることもあります。早めの訪問がおすすめです。
※出店内容や営業時間は年によって変更される可能性があります。詳細は開催直前の公式発表をご確認ください。
持ち物・服装の注意点|快適に楽しむための準備
夏の屋外イベントを快適に楽しむためには、暑さや混雑、天候の変化に備えた準備が大切です。以下の持ち物を用意しておくと安心です。
- レジャーシート(花火やイベント鑑賞時の場所取りに)
- うちわ・扇子・携帯扇風機(暑さ対策)
- タオル・ウェットティッシュ(汗ふきや手拭きに)
- 虫除けスプレー(屋外の蚊対策に)
- 飲み物(熱中症対策・水分補給に)
- モバイルバッテリー(写真や案内確認用に)
- ゴミ袋(マナーとして持ち帰り推奨)
- 動きやすい服装・履きなれた靴(浴衣の場合も足元は安全に)
※夜は海風で肌寒くなることもあるため、羽織れるものがあると便利です。

よくある質問(FAQ)
Q. 雨天の場合、イベントはどうなりますか?
海上花火大会は小雨決行、荒天時は中止で順延はありません。その他のイベントも天候により中止・変更される場合があります。詳細は当日、公式サイトやSNSでご確認ください。
Q. 港かっぽれに飛び入り参加できますか?
はい、可能です。8月1日(金)・2日(土)には「飛び入り連」が設けられており、当日受付で参加できます(参加料が必要)。浴衣や動きやすい服装でご参加ください。
Q. 護衛艦「ひゅうが」の見学に予約は必要ですか?
予約は不要です。清水マリンフェスタ会場(日の出埠頭)に直接お越しください。ただし混雑時は入場制限や整理券配布の可能性があります。
周辺のスポット
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まとめ|清水みなと祭りで夏の最高の思い出を
踊り・艦艇公開・花火が融合する「清水みなと祭り」は、静岡市を代表する夏の風物詩。3日間にわたり、家族連れから観光客まで誰もが楽しめる多彩なプログラムが展開されます。
2025年も例年以上に見どころが満載です。ぜひ本記事を参考に、アクセスや宿泊、観覧場所を事前にチェックして、忘れられない夏の1ページを清水の港で刻んでください。
※最新情報は公式サイトおよびSNS等で随時発表されますので、こまめな確認をおすすめします。
