【2025】桐生八木節まつり完全ガイド!日程・魅力・屋台をサクッと確認!

群馬県桐生市の夏を代表する「桐生八木節まつり」が、2025年も8月1日から3日まで開催されます。
エネルギッシュな八木節のリズムに合わせて、地元の人も観光客も踊りの輪に加わり、街全体が一体となって盛り上がる3日間。
この記事では、歴史や見どころ、アクセス、屋台情報まで、2025年版の最新ガイドをお届けします。
桐生八木節まつりはいつから?歴史と願い
桐生八木節まつりの起源は、江戸時代の1656年に記録された「桐生祇園祭」にさかのぼります。当時、疫病退散を願って牛頭天王を祀ったのが始まりとされ、八坂神社の祭礼として長く親しまれてきました。
その後、1964年に複数の地域行事が統合され「桐生まつり」が誕生し、現在では地域を代表する民謡「八木節」の名を冠した「桐生八木節まつり」として親しまれています。
陽気な太鼓と威勢の良い掛け声が響く八木節には、五穀豊穣や商売繁盛といった地元の願いが込められており、今も桐生の活力の象徴として根付いています。
2025年の開催概要【日程・場所・アクセス】
イベント名 | 第62回 桐生八木節まつり |
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開催日程 | 2025年8月1日(金)〜8月3日(日) |
開催時間 | 8月1日(金):15:00〜22:00 8月2日(土)・3日(日):12:00〜22:00 ※イベントによって時間が異なる。 |
開催場所 | 群馬県桐生市本町通り・末広町通り・錦町通り ほか |
アクセス | JR両毛線「桐生駅」北口から徒歩すぐ 上毛電気鉄道「西桐生駅」から徒歩約1分 東武桐生線「新桐生駅」からバスで約15分 北関東道「太田桐生IC」から車で約20分 |
例年の人出 | 約50万人以上(2024年実績) |
公式サイト | 桐生八木節まつり公式ページ |
必見!本町5丁目櫓と総おどりの魅力
桐生八木節まつりの最大の見どころといえば、誰でも参加できる「総おどり」。市内各所に設置された櫓(やぐら)を囲み、観光客も地元の人も一緒になって踊るこのスタイルが、まつりの醍醐味です。
中でも象徴的な存在が、本町五丁目交差点に立つ巨大な櫓。周囲を幾重にも囲む踊りの輪と、鳴り響く八木節の太鼓、提灯の明かりに照らされた幻想的な風景は、まさに“桐生が最も熱くなる瞬間”を象徴しています。
総おどりの参加方法
総おどりは事前申し込み不要で、誰でもその場で自由に参加できます。踊りの振り付けは比較的シンプルで、見よう見まねでOK。浴衣や甚平で参加すれば、さらに雰囲気を楽しめます。
また、公式サイトでは踊り方の動画が公開されることもあるので、事前にチェックしておくと安心です。
屋台・グルメ情報|名物ひもかわうどんも
桐生八木節まつりでB級グルメ pic.twitter.com/g4AZWBpwPc
— チーフ (@SW_Chief) August 8, 2015
まつり期間中は、本町通りや末広町通り、新川公園周辺に多くの屋台が立ち並び、食べ歩きグルメを楽しむ人々でにぎわいます。
定番の焼きそばやたこ焼きはもちろん、桐生名物「ひもかわうどん」や「ソースカツ丼」など、地域色豊かなメニューも魅力。近年は電球ソーダなど、写真映えするSNS系メニューも登場しています。
屋台の営業時間は店舗ごとに異なりますが、夕方から夜にかけて混雑するため、お目当てがある方は明るい時間帯の早めの訪問がおすすめです。
出店内容や場所は毎年変動するため、最新情報は公式サイトで確認しておきましょう。
口コミ・評判|参加者のリアルな声は?
実際に桐生八木節まつりに訪れた方の感想をいくつかご紹介します。現地の熱気や雰囲気がよく伝わってくる口コミが多く寄せられています。
「桐生八木節まつり」と聞いて、一般的な盆踊りのような雰囲気を想像された方は、是非こちら(昨夜のようす)をご覧ください pic.twitter.com/FRMnI0uguk
— 赤城夜行 (@AKAGI_Night_Exp) August 5, 2024
桐生八木節まつり⭐️
— 大河内美紗 (@misa_okochi) September 2, 2024
凄い凄いと聞いていましたが、凄かった😆
わたしも滝汗で踊りました✨
八木節の音頭取りに挑戦したく、本場で勉強させていただきました✨
祖父の故郷群馬県❣️#民謡 #民謡旅 #八木節 #桐生市 pic.twitter.com/zlLPW05vid
読んで下さり
— 戦闘力21の地球人 (@panputto21) July 20, 2025
ありがとうございました(^^)
篠原涼子さんも
最近は
お忍びで毎年参加されて
いるみたいです!!!(笑)
ぜひ「群馬」をごひいきにー!!!(笑)
「桐生八木節まつり」
きてくださいね!!!
byアヒルかかりちょう#茅ヶ崎FM#エボラジ pic.twitter.com/YzEixozQFj
穴場観覧スポット3選
まつり期間中、中心部は非常に混雑します。ゆっくり観覧したい方や写真撮影を楽しみたい方には、以下のような穴場スポットがおすすめです。
- 本町通りから少し入った路地:熱気を間近に感じながら、混雑を避けて落ち着いて楽しめます。
- 末広町通りのアーケード下:日差しや急な雨を避けられ、座って観覧できる場所もあります。
- 櫓の設営準備中の昼間:人混みの少ない時間帯に、櫓と街並みを背景に記念写真を撮るのに最適です。
とくに5丁目櫓周辺は、昼と夜とで雰囲気が大きく異なるので、時間を変えて訪れるのもおすすめです。
よくある質問(雨天・交通規制 ほか)
Q1. 桐生八木節まつりはいつ始まったの?
A1. ルーツは1656年に記録された「桐生祇園祭」にさかのぼります。現在の「桐生まつり」の形になったのは1964年で、今年で第62回を迎えます。
Q2. 雨が降ったら中止になりますか?
A2. 基本的に雨天決行です。ただし、荒天や台風接近時などは一部イベントが中止・変更される可能性があります。公式サイトやSNSで最新情報を必ずご確認ください。
Q3. 初めてでも踊りに参加できますか?
A3. もちろん参加可能です!振り付けはシンプルで、周囲の人の動きを見ながら自然と踊れます。事前に公式サイトで公開される動画をチェックしておくのもおすすめです。
Q4. 交通規制はありますか?

A4. まつり期間中は本町通りや錦町通りを中心に大規模な交通規制が行われます。時間は日によって異なり、8月1日は15時〜22時、2・3日は12時〜22時が目安です。車で来場する場合は、公式サイトで最新の規制マップをご確認ください。
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まとめ
桐生八木節まつりは、見るだけでなく参加してこそ本当の魅力が味わえる、体験型の伝統イベントです。八木節のリズムに身を任せ、5丁目櫓のまわりで踊れば、誰もが笑顔になること間違いなし。
2025年も、歴史と熱気に包まれる桐生の3日間をぜひ現地で体感してください。屋台グルメや観光、写真映えするスポットも盛りだくさん。早めの宿泊予約と公式情報のチェックをお忘れなく!
公式情報: 桐生八木節まつり公式サイト
