【2025】土浦祇園まつり(土浦八坂祇園祭)|日程・見どころをサクッと確認!

茨城県土浦市で300年以上続く伝統行事「土浦祇園まつり(土浦八坂祇園祭)」が、2025年も開催されます。本祇園・送り祇園を中心に、迫力満点の神輿や山車が土浦の街を彩り、駅前通りが熱気に包まれます。本記事では、開催日程や見どころ、交通規制、アクセス情報まで、訪れる前に知っておきたい情報を分かりやすくまとめました。
土浦祇園まつり2025の開催概要(日程・時間・場所)
まずは、2025年の土浦祇園まつりの日程や会場など、基本情報をチェックしましょう。
イベント名 | 土浦祇園まつり(土浦八坂祇園祭) |
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開催日 | 2025年7月26日(土)・27日(日) |
開催時間 | 7月26日(土)本祇園:19:00〜20:25 7月27日(日)送り祇園:19:40〜20:40 |
開催場所 | 土浦駅前通りほか中心市街地(本祇園:御仮屋前/送り祇園:市役所大屋根広場前) |
料金 | 無料 |
アクセス | JR常磐線「土浦駅」西口より徒歩すぐ |
住所 | 茨城県土浦市大和町 |
お問い合わせ | 土浦市観光協会(TEL: 029-824-2810) |
公式サイト | 土浦市観光協会公式ページ |
本祇園と送り祇園の見どころ(山車・獅子・三百貫みこし)
土浦祇園まつりの最大の見どころは、本祇園と送り祇園で繰り広げられる豪華な山車の共演や、獅子屋台、そして三百貫あるといわれる神輿の巡行です。太鼓や笛の音が鳴り響くなか、威勢の良い掛け声とともに、町全体が熱気に包まれます。
本祇園(7月26日)
御仮屋前にて当番町と礎會の共演。山車と獅子屋台が連なり、夜空を彩る灯りとともに幻想的な雰囲気に。
送り祇園(7月27日)
市役所大屋根広場前での競演。笛や太鼓の音が響き渡り、神輿が神社へと戻る姿に感動の声も。
なお、笠揃えや迎え祇園などの氏子行事は前週に実施されるため、一般公開されるのはこの2日間です。
混雑を避ける観覧ポイントと撮影スポット
土浦祇園まつりは駅前通りを中心に多くの人で賑わいますが、ゆっくり楽しみたい方や写真撮影をしたい方には、以下のような穴場スポットもおすすめです。
- 昼間の山車移動中:観客が比較的少なく、迫力ある山車や神輿を間近で見られます。
- ルートのやや外側:駅前通りから少し離れた地点では、人混みを避けつつじっくり観覧が可能です。
- 亀城公園周辺:山車や獅子屋台が準備や休憩のために立ち寄ることもあり、落ち着いた雰囲気で撮影に最適です。
口コミ・評判|土浦祇園まつりに行った人の感想は?
【茨城愛🌹土浦八坂神社祇園まつり】
— 渡海 千明 (@ChiakiTokai) June 3, 2023
土浦八坂神社祇園まつりは、江戸時代から続く神輿渡御。勇壮な三百貫神輿の渡御もあり、見応え充分。最終日は笛や太鼓が鳴り響き、獅子・狐などの華やかな舞と掛け声でクライマックスを迎え、絶頂だっぺな🫶🏻✨
7月下旬開催予定🗓️#土浦市 pic.twitter.com/Z7fbbDbEbK
土浦祇園まつり pic.twitter.com/gAbknWITTA
— 茨城の魅力発信局 (@HiramaUav) July 23, 2023
アクセス・交通規制2025|JR土浦駅・車・バス情報
公共交通機関でのアクセス
会場はJR常磐線「土浦駅」西口を出てすぐの場所に位置しています。駅から徒歩数分で祭りの中心エリアに到着するため、混雑を避ける意味でも公共交通機関の利用が最も便利です。
お車でのアクセスと駐車場
祭り期間中は市街地で大規模な交通規制が実施され、公式の臨時駐車場は設けられていません。そのため、来場の際は公共交通機関の利用を推奨します。どうしても車で訪れる場合は、駅から少し離れたコインパーキングを事前に確認し、早めの到着を心がけましょう。
事前に駐車場を予約できる「akippa」などの利用も検討してみましょう。
交通規制について
例年通り、2025年も以下の通り交通規制が予定されています。
- 7月26日(土)17:00〜21:00
- 7月27日(日)16:30〜19:30
土浦駅前通りやその周辺道路が車両通行止めとなり、路線バスも一部迂回運行となる可能性があります。最新の交通規制情報は、土浦市観光協会公式サイトにてご確認ください。
屋台グルメ&地元名物を楽しむコツ
土浦祇園まつりでは、土浦駅前通りを中心に多数の屋台が並び、歩行者天国の中で祭りグルメを楽しめます。焼きそば、かき氷、たこ焼きなどの定番はもちろん、地元ならではのグルメも味わえるのが魅力です。
人気の屋台は混雑しやすいため、早めの来場や空いている時間帯(夕方前)を狙うのがおすすめです。飲食スペースやゴミの持ち帰りにもご協力ください。
土浦祇園まつりを快適に楽しむ持ち物と服装のポイント
真夏の開催となる土浦祇園まつりでは、熱中症や混雑対策として事前の準備が重要です。以下のアイテムを参考にして、快適にお祭りを楽しみましょう。
- 歩きやすい靴(長時間の歩行に備えて)
- うちわ・扇子(蒸し暑い屋外での必需品)
- タオル・ハンカチ(汗拭き・手拭き用)
- 飲み物(水分補給用/ペットボトル推奨)
- ウェットティッシュ(手拭きや衛生対策)
- モバイルバッテリー(写真撮影や連絡用)
- 帽子や日傘(昼間の直射日光対策)
- 小さなレジャーシート(休憩や観覧時に便利)
会場周辺は混雑するため、なるべく荷物は少なめにまとめ、身軽な格好で出かけるのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
雨天の場合は中止ですか?
小雨程度であれば開催される場合が多いですが、荒天時には中止や一部プログラムの変更となる可能性があります。最新情報は公式サイトやSNSをご確認ください。
一番の見どころ・盛り上がりはいつですか?
最も盛り上がるのは、2日目の夜に行われる「送り祇園」です。市役所前で行われる当番町による山車や獅子屋台の競演は、祭りのクライマックスとして見応え抜群です。
ベビーカーでの参加は可能ですか?
メイン会場は非常に混雑するため、ベビーカーでの移動は困難な場合があります。必要に応じて抱っこ紐などを用意し、安全に配慮して行動することをおすすめします。
周辺のスポット
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まとめ
今回は、茨城県土浦市で開催される「土浦祇園まつり(土浦八坂祇園祭)」についてご紹介しました。300年以上の歴史を誇るこのお祭りは、神輿、山車、獅子屋台の迫力ある共演や、土浦の街全体を巻き込む熱気が魅力です。
本祇園・送り祇園の2日間だけでも見応えは十分。伝統と活気に満ちた夏の風物詩を、ぜひ現地で体感してみてください。最新情報は土浦市観光協会公式サイトをご確認のうえ、お出かけください。
