【2025】上越まつり(日程・見どころ・屋台・歴史)をサクッとチェック!

当ページのリンクには広告が含まれています。
上越まつり
この記事を書いた人

イヤイヤ参加した夏祭りに、人生を変えられた人

  • お祭りの裏方をやったり
  • イベントの魅力を発信したり
  • サイトを制作したり色々してる人
  • 詳しくはプロフィールを見てね。

PRやタイアップのご相談はこちら

上越市の夏を彩る「上越まつり」が、2025年でいよいよ50回目を迎えます。高田と直江津、二つの町を神輿が結ぶ400年の伝統行事――クライマックスの大花火大会や大民踊流しまで、7日間の熱気を余すところなく楽しみましょう!

もくじ

開催概要

2025年の上越まつりは、記念すべき第50回を迎えます。例年以上に盛り上がること間違いなしですね!まずは基本情報をチェックしておきましょう。

開催期間2025年7月23日(水)~7月29日(火)
高田祇園祭:7/23〜26
直江津祇園祭:7/26〜29
花火大会7/26(土) 20:00〜20:50(予50分・5,000発)
荒天順延:7/27(日)または30(水)
会場高田地区:高田城下ほか
直江津地区:関川河口周辺
住所新潟県上越市 高田地区および直江津地区
例年の人出約10万人(大花火大会)
公式・関連サイト上越観光Navi
お問い合わせ直江津祇園祭協賛会 025‑525‑1185

※開催情報は2025年7月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください

見どころ・プログラム

7日間にわたって開催される上越まつりには、見どころがたくさんあります!

上越まつり大花火大会(7月26日)

祭りのハイライトは、直江津の関川河口で打ち上げられる「上越まつり大花火大会」です。約5,000発の花火が夜空を彩り、特に神輿が関川を渡るタイミングでクライマックスを迎える演出は感動的です。川面に映るスターマインやナイアガラは、まさに絶景ですよ!

大民踊流し(高田地区・直江津地区)

高田地区と直江津地区の両方で行われる「大民踊流し」も大きな見どころの一つです。20以上の団体が参加し、お祭りの曲に合わせて街を練り歩きます。飛び入り参加も可能なので、ぜひ一緒に踊って祭りを体感してみてくださいね!

勇壮な神輿渡御と屋台巡行

祭りの期間中、神輿が高田と直江津の両地区を巡ります。特に、直江津地区の19の町内が曳き出す「舟形屋台」は必見です。祇園囃子の音色とともに練り歩く姿は、港町の活気と伝統を感じさせてくれます。

有料席情報

イス席:1席 2,000円(前売制)

販売開始:6月下旬予定

問合せ:直江津祇園祭協賛会(025‑525‑1185)
混雑を避けたい方は早めの購入がおすすめです

穴場・よく見える場所

「人混みを避けて花火を見たい!」という方のために、おすすめの穴場スポットをご紹介します。

  • 五智公園:高台にあるため、打ち上げ場所全体を見渡せる絶景スポットです。
  • 直江津港東防波堤周辺:さえぎるものがなく、ダイナミックな花火が楽しめます。カメラマンにも人気の場所です。
  • 商業施設の屋上:イトーヨーカドー直江津店やエルマール直江津の屋上が臨時で開放されることがあります。トイレや飲食の心配が少ないのが嬉しいポイントです。

ほかにも、地元の人ぞ知る穴場スポットをまとめた記事も、ぜひチェックしてくださいね!

口コミ・評判

実際に訪れた人の感想を集めてみました!

おすすめのホテル

遠方からお越しの方や、お祭りを最後まで満喫したい方は、会場周辺のホテルに宿泊するのがおすすめです。直江津駅や上越妙高駅周辺には、ビジネスホテルから旅館まで様々な宿泊施設があります。人気のホテルはすぐに予約で埋まってしまうため、早めの計画が大切です。

  • アパホテル〈上越妙高駅前〉:新幹線でのアクセスに便利です。
  • 上越サンプラザホテル:市内中心部にあり、観光の拠点として最適です。
  • 豊田屋旅館:昔ながらの旅館で、お祭りの情緒に浸れます。

>>【PR】楽天トラベルでホテルを探す

アクセス・駐車場・交通規制

電車でのアクセス

  • 高田地区:えちごトキめき鉄道「高田駅」から徒歩約5分
  • 直江津地区(花火大会会場):えちごトキめき鉄道「直江津駅」から徒歩約10分

お車でのアクセス

北陸自動車道「上越IC」または上信越自動車道「上越高田IC」から約10分~20分です。

駐車場・交通規制

  • 臨時無料駐車場:約400台(予定)
  • 会場周辺は17:00〜22:00交通規制。公共交通機関推奨

屋台・グルメ情報

お祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台ですよね!上越まつりでは、高田地区・直江津地区ともにたくさんの屋台が出店します。直江津地区の花火大会では、約100店舗もの屋台が並ぶ予定です。

定番の焼きそばやかき氷はもちろん、新潟ならではのご当地グルメも楽しめますので、お腹を空かせて来てくださいね!

持ち物・服装の注意点

お祭りを快適に楽しむために、事前の準備は万全にしましょう。

  • 歩きやすい靴と服装
  • うちわや扇子、携帯扇風機
  • 虫よけスプレー
  • レジャーシート
  • 飲み物(熱中症対策)
  • モバイルバッテリー
  • 折りたたみ傘(急な雨対策)

特に花火大会は河川敷で行われるため、虫よけ対策は忘れずに行いましょう。

よくある質問(FAQ)

雨天時の開催は?

小雨の場合は決行されます。荒天の場合は、花火大会は翌日または7月30日(火)に順延される予定です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

ペットを連れて行けますか?

大変な混雑が予想されるため、ペットを連れての来場は控えるのが賢明です。特に花火の大きな音に驚いてしまう可能性もあります。

トイレはありますか?

会場周辺に仮設トイレが設置されますが、数に限りがあり混雑します。商業施設や駅のトイレを事前に利用しておくことをおすすめします。

上越まつりの歴史と由来

「上越まつり」は、夏を彩るにぎやかなお祭りでありながら、400年以上の歴史を持つ由緒ある伝統行事です。

始まりは江戸時代初期。直江津地区にある八坂神社の祇園祭が、そのルーツとされています。
慶長19年(1614年)、上杉景勝によって高田城が築かれた際、多くの神社やお寺が新しくできた高田の町へ移されました。
しかし、八坂神社だけは直江津に残ったため、祇園祭のときには神様をお迎えする“神輿渡御(とぎょ)”という風習が生まれました。

こうして、直江津と高田のふたつの町を神輿が巡る、全国的にも珍しいお祭りが始まったのです。

そして昭和51年(1976年)、高田市と直江津市が合併して「上越市」が誕生したことをきっかけに、それぞれの地区で行われていた祇園祭は「上越まつり」として一本化されました。

海のまち・直江津と、城下町・高田が神事でつながるこのお祭りは、地域の歴史と文化を今に伝える貴重な行事として、今も多くの人々に親しまれています。

参考:上越観光Navi

まとめ

400年以上の歴史が息づく「上越まつり」。勇壮な神輿渡御から、活気あふれる民謡流し、そして夜空を焦がす大花火大会まで、魅力が満載です。2025年は50回目の記念すべき年、きっと忘れられない夏の思い出が作れるはずです。この記事を参考に、ぜひ上越まつりへお出かけください!

上越まつり

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
もくじ