【2025】京都で7月に開催される花火大会・お祭りまとめ！

夏の訪れとともに、古都・京都は熱気と活気に包まれます。2025年の7月も、歴史あるお祭りや夜空を彩る華やかな花火大会が目白押しです。この記事では、京の夏を存分に満喫できる、注目のイベントを厳選してご紹介します。祇園祭の荘厳な雰囲気から、夜空に咲き誇る大輪の花火まで、忘れられない夏の思い出作りに、ぜひお役立てください。

注目の花火大会

あやべ水無月まつり（7月26日）

あやべ水無月まつりの花火。

由良川に浮かぶ万燈と映る花火が綺麗でした。 pic.twitter.com/vOYU4HrghN

— ☾うめぼし✴︎ (@Mr_umeboshi) July 22, 2023

開催場所：京都府綾部市 川糸町由良川周辺

打ち上げ数：約4,000発

特徴：

明治時代末期に始まった先祖供養の灯ろう流しを起源とする、歴史あるお祭りです。現在では、約1万個もの灯ろうが由良川の川面を彩る「平和祈願万灯流し」と、約4,000発の花火が夜空を焦がす幻想的なイベントとして親しまれています。万灯流しの優しい光と、ダイナミックな花火の競演が、訪れる人々を魅了します。

みなと舞鶴ちゃった花火大会（7月27日）

みなと舞鶴ちゃった花火大会2023🎇
本当に綺麗でした…✨ pic.twitter.com/CCtdaR4k2K

— 我音がの｜舞鶴なび (@Ganon_Gano) August 2, 2023

開催場所：京都府舞鶴市 西地区海岸

打ち上げ数：約4,000発

特徴：

舞鶴地方の方言「ちゃった」から名付けられた、舞鶴の夏を代表するイベントです。市民の募金による「みんなの花火」やスターマインなど、多彩な花火が舞鶴の夜空と海を鮮やかに彩ります。海岸通りには多くの屋台も出店し、お祭り気分を存分に味わうことができます。

注目のお祭り

祇園祭（7月1日～31日）

祇園祭のお迎え提灯✨

四条河原町で見られました😆
暑い日差しのなか子ども達が頑張ってる！

八坂神社から四条河原町、市役所前で舞を披露して寺町を南へ、御旅所から八坂神社に戻る。20時からは神輿洗い✨#祇園祭 #京都 #お迎え提灯 pic.twitter.com/8d95lCnZ7l

— カロン @料理🍽ゴルフ⛳️自転車🚴‍♂️京都の人 (@vinovino0505) July 10, 2025

開催場所：八坂神社、四条通周辺など京都市内各所

特徴：

1150年以上の歴史を誇る、日本三大祭りの一つです。7月1日から1ヶ月間にわたり、様々な神事や行事が執り行われます。ハイライトは、豪華絢爛な山鉾が都大路を巡行する「山鉾巡行」で、前祭（7月17日）と後祭（7月24日）の2度にわたって行われます。また、巡行前の宵山（前祭：14日～16日、後祭：21日～23日）には、駒形提灯に灯りがともされ、祇園囃子が響き渡る中、幻想的な京の夜を楽しむことができます。