梵天祭り|羽黒山神社

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お祭りの様子
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栃木県宇都宮市の秋を彩る伝統行事「梵天祭り」。約300年の時を超えて受け継がれるこのお祭りは、羽黒山神社の例大祭として毎年11月第3週末に開催されます。

15メートルもの高さを誇る孟宗竹の先に、色とりどりの房が付いた「梵天」を地域の人々が奉納し、五穀豊穣と家内安全を祈る様子は、秋の夜空に鮮やかな彩りを添えてくれるイベントです。

祭人(さいんちゅ)

梵天(ぼんてん)と読むぞ!

もくじ

梵天祭り|羽黒山神社(宇都宮市)の概要

開催日2024年11月16日・17日
※11月第3土曜日・日曜日に開催
開催時間9:00~17:00
会場羽黒山神社及び東北自動車道から北側
所在地栃木県宇都宮市今里町1444
来場者数2万人
観覧無料
屋台あり
駐車場あり/1000台/無料
アクセス宇都宮ICから車で約10分
JR宇都宮駅からバスで約35分
備考
公式関連サイト
お問い合わせ028-674-3131(上河内地区市民センター

見どころ・楽しみ方

梵天の奉納

若者たちが「エッサエッサ」と掛け声をかけながら、梵天を担いで羽黒山神社を目指します。羽黒山は標高458.2メートルあり、神社までの道のりは約4キロメートルにも及びます。特に、終盤に現れる「カラスソ坂」と呼ばれる難所は、急勾配で、担ぎ手たちの体力と気力を試します。

梵天のもみ合い

羽黒山の麓では、複数の団体が梵天を持ち寄り、高さを競うように梵天を揉み合います。これは、神社までの厳しい道のりに臨むお互いの団体の健闘を祈願する意味が込められています。

沿道の屋台

祭り当日は、羽黒山の麓に約100店舗の屋台や露店が並び、祭り気分を盛り上げます。上河内の名産品であるゆずを販売する屋台も多いので、ぜひ味わってみてください。

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梵天祭りの歴史・由来

宇都宮市の梵天祭りは、羽黒山神社の例大祭として、約300年前の江戸時代から始まったと伝えられています。この祭りは、五穀豊穣と家内安全を祈願するために、地域の人々が梵天を奉納します。

梵天とは、神様を招く目印となるもので、孟宗竹と真竹を継いで約15メートルの竿を作り、その先端に色とりどりの房をつけたものです。昔は房に和紙や麻、収穫物を付けていましたが、現在ではビニールテープで大きな房状に飾り付けることが多くなっています。

祭り当日には、若者たちが「エッサエッサ」と掛け声をかけながら、梵天を担いで羽黒山神社を目指します。羽黒山は標高458.2メートルあり、神社までの道のりは約4キロメートルにも及びます。特に、終盤に現れる「カラスソ坂」と呼ばれる難所は、急勾配で、担ぎ手たちの体力と気力を試します。

また、羽黒山の麓では、複数の団体が梵天を持ち寄り、高さを競うように梵天を揉み合います。これは、神社までの厳しい道のりに臨むお互いの団体の健闘を祈願する意味が込められています。

梵天祭り

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